1人が好き。とても大切な時間。
最近は特に1人の時間が多い。
1人=自分と向き合っている。自分と仲良くしている。
今、これを書いている瞬間もそうだ。
自分の頭の中にあるもの見つめて、文字にしている。
そして、1人は自分の好きな時間の使い方ができるし、いろんなことを考えることができる。
気分によって行く場所を決める。ひたすら歩いたり、気になる道があればその道を通ったり、好きな瞬間を見つけるとカメラを出して撮ったり、気になるお店があると立ち止まって観察して入ってみたり、急に引き返したり、気づいたら鼻歌口ずさんでいたり、海に行って座って眺めたり…
はたまた家に一日引きこもっていたり、本を読んでたり、音楽を聴いたり、歌ったり、料理に熱中したり、昼まで寝ていたり…
現に休日は、ほとんどこんな過ごし方ばかり。
こんな過ごし方好きだし、全然悪くないと思っている。
だけど、人と会話をいざするとき、あれ、言葉が上手く紡げない…
思いをこんな風に文にするのは割と得意なのに(頭で整理して書ける時間が十分取れるから)。
突発的な、テンポよく会話をしていくのにちゃんとした言葉が出てこないことが最近多いことに気が付いた
そして、1人の人間の考えなんてたかが知れてるしそうそう変わらないし、同じような気持ちが自分の中にどんどん積み重なっていく。
その結果、
思ったときに思ったように行動したい。(人にペースを崩されたくない)
集団行動、他人に合わせての行動が苦手。(一人の方が楽)
考えがよほどのことがないと揺るがない。(頑固)
考えが自分の思考で偏っている。
他人にあまり興味がない。
会話が下手。
という感じの人間になってしまった。
時と場合によって、人に思いっきり合わせることができるという多少の柔軟性は持ち合わせているけれども。(これは、自分にとってどうでもいいことか、その場を早くしのぎたいときか、その人をとても尊敬しているときに発揮される)
そういう環境にいたから自分と仲良くしてきたというよりも、昔から人と仲良くするよりも自分と仲良くする方が得意な人間だったのだと思う。
かといって、人と会うのが嫌いなわけではない。
むしろ人に出会うのは、自分の持っていない部分を見せてもらえたり、考えが広がる。色んな人がいて、とても面白い。
ここ最近は特にそういう想いが強くなった。
そう思えるようになったのは、ここまで自分と仲良くし過ぎてきた自分が居たから。
そんな自分で人と接して感じることができた。
結果の行き着いた先の結果がここだった。
そしてまたここから行き着く先まで…