ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

小規模と大規模の職場で働いてみて。

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私が今まで働いたことのある場所は、従業員が10人もいかないくらいの小規模な所。

 

初めて、部署があり総勢何人いるか、どんな人がいるか全員を把握できないような規模の所に短期ではあるが、入社した。

 

なんだか、違いに戸惑いが隠せない。

 

まず第一に挨拶。

あれ、挨拶ってみんながみんなにしないものなの?

社内で人に出会ってもあいさつしないの?

と困惑している。

社内は人が多すぎて知ってる人としか挨拶を交わさなかったりするの?

小規模のところだと、出合頭になにかしらの声をかける。

まぁそりゃみんながみんなに挨拶してたら大変だろうけど…??

知ってる知らない関係なしに、廊下をすれ違うときに「お疲れ様です」とかないのだろうか?

 

同じ部署でも挨拶する人としない人とかいてよくわからない。

みんながみんなするものじゃないの…?

せめて朝と帰りくらいはね。

けど、しても返ってこなかったりすると、したくなくなるし、自分が間違っているのかとさえ思ってしまう。

挨拶って人としての基本事項じゃないのですか?

それとも私だけ返されてないとか?

だとしたらもう知らないや。笑

 

次に希薄な人間関係

これこそ私が入ったばかりというのが強いだろうけど…

人の結びつきが弱く感じる。

一部の人が結びついて、そこで変な結束力が生まれて、全体的にうまく機能していないようなそんな感じ。

まぁ人数が多いとそうならざる得ないんだろうけど。

今までは、少人数だったから1人1人が1人1人とそれぞれきちんと関わっていたから。変な感じ。

 

 

次に、個性が強い

これもまた、人が増えるとそういう割合が増していくから仕方ないのだろう。

この業種だからってこともありそうなのだけれども。

本当に色んな個性の人が揃っているなぁと思う。

私自身も人のこと言えないかも知れないけど。

 

小言も言われるし。

そんなこと言って人を不快にしなくても。

思うのは自由だけどわざわざ人に聞こえるように言わなくても。

本当に色んな人がいる。

 

でもこれが、きっと社会の縮図なんだろうな。

だとしたら私はそういうところではよっぽどやりたいことでない限りやっていけない。

そのやりたいことで自分を支えないとその場に居ること自体がかなり苦痛になってしまうから。

 

ちょっぴり愚痴みたいになってしまった。

 

 

次に、気持ち悪い

閉ざされた1つの箱で、数多くの人がせっせと働いている。自分もその1人。

なんか、気持ち悪い。

これもまた語弊が生まれる表現だけれども。

うまく表現できないや。

否定しているわけではなくて、私には合わない。

ただそれだけ。

 

 

慣れたら当たり前になって何も感じなくなるのだろうか。 

これもまた向き不向きがの問題な気もする。

多分社会に出た時から、小さな所で働いてきたから、それが私にとっての普通で体に染みついているのだろう。

 

どこで、誰と働くか。(”働く”についてまだ模索中だが)

これも自分の感じた方へ。

時間を無駄にしないように。嫌々日々に費やさないように。