これはBUMPOFCHICKENのプレゼントの歌詞の一部。
ここの部分がかれこれ10年近くになるだろうか。
頭に残っているフレーズであり、未だに腑に落ちないフレーズでもある。
この言葉の意味が理解できない。
私から言わせてもらえれば、
「勇気も元気も生きる上ではあるに越したことはない」
のではないかと…
私は最近、声が出ない。
もともと声量がおおいわけでもなく、頑張って出した声がようやく人並みになるくらいで声が低く、声質的に通らないのだが。
最近それに磨きがかかって(?)更に声が出なくなってきた。
覇気がないというか…
気持ち的にはそうでもないのだけれども、自分でもなんでかよくわからない。
それって、元気が無いように思えて人にいい印象与えないし、声が聞こえにくいとそもそも相手に何も伝わらない。
なかなか困ったものだと思う。
勇気も、何かしらするときにあったほうが断然良いのでは?
何をするにもそれを持ち合わせていれば大抵進むことができるのでは?
勇気があればうじうじして立ち止まっている状況を変えることができるのではないだろうか。
なのに、無くて困るものじゃない
は100歩譲って理解しよう。
だけど、
あって困ることの方が多い
とはどういうことだ?
あって困ること多いか?
もう一度言うけど、
日常生活で勇気も元気もあって困ることあるか?
むしろ逆だと思うのだけれども。
勇気の本質ってなんだろう。元気の本質って何だろう。
といつもこのフレーズが頭に浮かんできたときに、自問自答している。
いつも一段と「元気が出ないなぁ、声が出ないなぁ」という時にこの言葉がふと浮かんでくるのだが…
分からなくてひっかかっているから頭に残っているのか
なにかしら私に必要な言葉だから頭に残っているのか
私が中学生の頃
「この言葉いつか理解して腑に落ちる時がくるのかなぁ」
なんて思っていた。
が、約10年経った今も同じことを思っている。
これがすっと心に入ってくる時がくるのだろうか。
その時がくるとしたらまだまだ先の話になりそうだ。
これからもたまに思い出しては自問自答して生きていくことになりそうだ。