ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

人との距離感②

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この題名で記事を書くのは2度目だ。
私は大体同じことを考えているということが改めて分かる。
題材が何個かあってそれが自分の中で順番に回ってきて考えているようだ。順番は順不同ではあるが、何かそのときに起こったことがきっかけでそれは回ってくる。

 

さて、私は2018年、

「1人で生きていけるようになりたい。」

と、密かに思っている。

 

人と繋がりたいのだけど、1人でちゃんと立って生きて生きたい。

依存はしたくない。

今は最後はどこかで誰かがどうにかしてくれるという甘えがどこか心の奥底にあるのだと思う。

そんなわけないのに。

そんな思いを完全に払拭したい。

ちゃんと1人で立って、その自分で人とも繋がる。

私にとってとても難しいこと。

 
誰かいたら、誰かについ甘えたくなる。誰かについていきたくなる。

1人で生きているように見えて多分見抜ける人には見抜かれている。

逆に1人だと周りとの関わりを遮断してしまう。

極端だ。

 

ついでに言えば、

この人のこと知りたい、もう少し仲を深めたいと私が思う人はなんだかうまくいかない。

距離の取り方が分からない。

私がぐいぐい来られるのが苦手だから、私もそういうように人に接する。

相手の感じを伺っては距離を測る。

多分、この返信だと私に興味はないんだろうなぁ。この接し方だと私のことなんてどうでもいいんだろうなぁ。

と思うとさっと引く。どうしたらいいのか、なす術が分からないから。

もちろん距離は一向に縮まらない。

年始の挨拶のLINEさえ、いれるかいれまいか変に悩んでしまうタイプ。

この人は去年会ったしお世話になったから一言だけでもその気持ちを伝えたいと考える。だけど、その人にとって私と会ったことは良かったことなのか、ここで連絡を来てめんどくさく思われないか。そんなことが頭を支配してなかなか送れない相手が数人いた。結局送ったり送らなかったり。

怖い。拒絶を受け入れるのが怖い。拒絶されると決まっているわけじゃないし全部私の憶測だ。拒絶が怖いのは自分を受け入れて欲しいという欲求の表れだ。

だけど怖さが勝ってしまった場合諦めようってなる。相手とのタイミングが合わなかったんだ。交わる時じゃなかったんだ。諦めようって。

結局その人のことをわからないまま、知ることも距離を近づけることもできないまま疎遠になる。そして心残りとなる。そのパターンが多い。とても胸が痛い。

 

すっと、とてもスマートに人と距離を近づける人っているけど、なんなのだろう。

生まれ持った性質なのだろうか。

 

こんなことをいちいち考えているから、それが相手に伝わっているのだろうか。

 

 

今私は、1人でなんでもできるような顔して、1人で平気なような顔をして生きている。実際1人で楽しめることも多い。

だけど、寂しさもあるし、どうにか交友関係も広げたい。

2017年もずっとそれを思って過ごしてきたけど、一向に新しい交友関係が広がらなかった。どうにかしようとSNSで色々とやってみたりもしたのだが、めんどくさくなったり、なんだか疲れたり、よくわからなくなってしまった。

 

人のことは好き。繋がりたい。

だけど、面倒くさい。疲れる。

 

多分私が持っているものが無いから人は集まらないし、私が動かないから近づかない。

魅力がある人にはきっと人は自然と集まるものだと思う。

有名になりたいわけでも人気者になりたいわけでも大勢でわいわい騒ぎたいわけでもない。

自分で立ってそんな自分で自信を持って人と接したい。ありのままの自分を出したい。心からの会話をしたい。刺激し刺激されたい。

距離感とか考えずに、「あ、この人良いな」って思ったら怖さなんて感じない間に突撃できるくらい自分を確立して自信を持っている自分でありたい。