ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

捨てる勇気。

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「自分にいらないもの、不得意なことをさっさと捨ててしまう。」

 

これって実はとても大切なことじゃないか。
それがなかなか難しくも感じるが。

 

要らないものまで背負っていくと重たくなる。動きが鈍くなる。余計なことに気が向いてしまう。

スマホだってパソコンだってそう。いらない機能やアプリがあってもお金や容量を食うだけで、特に有益なことはない。

「いつか使うかもしれない。今は使うことはないけど多機能に越したことはない。」

なんて、今使わないならこの先も使うことはほぼ無いと言えるだろう。

シンプルが良い。できるだけ荷物を少なく身軽が良い。

 

 

人に無くて私しかできないものとはなんだろう。

人には難しいのに私にはすんなりできてしまってることってなんだろう。

考えてみても自分のだめな部分、足りない部分、欲しい部分ばかりが出てきてしまって、その逆の部分に自分で気づくのはやはり難しい。

出来ていることは、何気なく無意識にこなしているから、それが自分の当たり前だから余計気が付きにくいのだと思う。それに得意なことだと思ってもそれが特別凄いことではない。私だけが持っているものとはあるのだろうか。

 

別に他人と比べて優位に立ちたいとか褒められたいとかちやほやされたいとか特別な何かで有名になりたい訳じゃない。そうじゃなくて、自分が自分を認められる部分。自信を持てたらいいなと思う。人から言われたとしてもそれを自分ではわかることができないのは、自分が自分を認めてないから。

上には上がいるけれども、素晴らしい人たちは周りにたくさんいるけれども、これはこれで私の良さだと他人と比べず、すんなりと受け入れられること。良さを分かってあげれること。

苦手なことは潔く人に頼めるようになれたなら。1人ではしんどい時は誰かを頼れるようになれたならと思う。生活全ての場面において。

 

人を見て自分もこうでなきゃいけないとか、苦手だけど一定レベルまでは達しておくべきとか、そんなものは捨ててしまおう。