ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

ただの日記。

日曜の休みは今日で当分ないだろうなぁということで、日曜だからこそ行ける所、できることってあるかなぁと考えた。

1つだけ、金曜と土曜の夜にしかやってない夜カフェという所に行くことにした。
結局それくらいで、土日休みの人を誘うこともできず、1人での休日。


そのカフェより先に土曜日の夜、またまた前とは別の『占いbar』にいった。
最近生活が辛いとかを感じているわけではないけれど、前々からこれでいいのか、とか気持ちはあるのに足踏みしてるだけで進んでない気がずっと変わらないからまたまた行った。行ったとしても言うこと聞かないし、聞き流す程度なのに。笑
今回は本質を九星気学でみてもらい、ここ数ヵ月はどうかを占いで見てもらう。
わたしは、年『六白金星』月『六白金星』日『九紫火星』で、六白金星の作用が強くて、それは皇帝・天とか公明正大とか冷静沈着とかプライドが高い、この人はこういう人ってランク付けして全体を見渡してる、人のいうことをきかない、近寄りがたいらしい。なにか1つのことをやり抜くタイプ、何かを磨いていくと凄い力を発揮する。というか、そうしなければならない人。それが使命かのように。それなのに、その何かがない状態だから、それがどうもダメな気がしてしんどいの。足踏みしてるけど前に進まないからしんどいの。と言われた。何かを見つけないと。考えて、願っていたらいつかなにかおりてくるから。焦らないで。でもこのままでもいけないから、念じなさい。とのこと。
九紫火星は、熱しやすく覚めやすい、あきっぽい、嫌なことから逃げてしまう、美的センス、きまま。六白金星と真反対だから余計しんどいのかも。と言われた。だけど、ネットで調べたら日金星は幼少気に影響するってあったからあんまり気にしなくていいみたいなことが書いてあったから、そうなのかなー?と。(情報にすぐ左右される)
だけど、最近はどちらかというと、九紫火星の感覚で、1つのことをするより色んなことをしたい。経験で自分を創っていく。そのうちに道が定まってくるといいかなという感じなので、1つのことを集中してする。それが私の宿命と言われたら、今はしーらない!って感じだ。宿命だろうが私の今の気持ちはそれなんだよなぁ。
2時間近く滞在して、出た。
話自体は凄くしやすいところだった。
だけど私は結局、占いに行っても自分のことや状況を話すのが苦手で何を占いに行ったのだか、逆に話を聞きに言ったようなそんな感覚に陥った。



で、そのあとにお気に入りの夜カフェ。8時からはおしゃべり禁止になってて、みんなそれぞれがそれぞれの時間を過ごしてて、だけどその空間をみんなで共有しているという素敵な空間。
たっぷり時間を過ごしたかったけど、入店したのが9時過ぎだったので、少ししか過ごせなかった。(夜10時まで)
また次の日が土日どちらか休みならわざわざ電車に乗ってでも行きたいところ~。


もう少しどこかのお店でゆっくりして帰ろうかと思ったけどなんだか気分が乗らなかったので帰宅。



夜が明けて今日、海沿いを歩いてお散歩がてらおでかけ。
よく通る場所に、素敵なフレンチがあるのを毎回見ては、ランチでもいいから一度入ってみたいなぁといつも思う。
フレンチは敷居が高く感じる。そとにあるメニューを見るとランチは3000円ちょっと。値段の問題ではなくて(私は食事にはお金を出せる派なので)フレンチに一人はさすがにいけない。誰か一緒に行ってくれる人いないかなぁと頭で考える。お母さんときてみたいなぁ。お母さん、私の住んでるまちに遊びに来ないかなぁ。無理かなぁ。一緒に行ける人ってだれだろう~?食事にお金をかけられて、楽しく食事の時間を共有できる人…はっきりと浮かんでこない。やっぱり一人かなぁ。でも一人はやっぱり無理だよなぁ。いろいろ頭で考えてた。でもいつか、この素敵な空間の中で食事をしてみたいと思う。フレンチじゃなくても多分思っていたはず。逆にフレンチだから入りにくい。ドアのガラス越しに見える空間が素敵なのだ。だけど、きちんとカトラリーがテーブルに並んでるのを見て、私なんかが一人では入れない~と思ってしまう。


そんなこと考えながら、お昼を求めて歩く。
今日はカフェでランチを食べた。
あまり、こういうカフェがないまちなので、今日行ったところは人が多い。それに日曜日だ。普段より人が多いことを忘れていた。満席だ。そしてグループ連れがほとんど。カップル、親子、友達…
まぁそんな中の1人だとしても、もう何年も前から気にしなくなった。お1人様ばんばんざいだ。
ただ、こんな店内なのでゆっくりできなくて、早くでなきゃと感じるのであんまりいい時間は過ごせなかった。


そのお店をでて歩いていくと、建物のホールみたいな所で、中学生の吹奏楽部が演奏をしていた。
すごーく懐かしかった。私も中学のとき、吹奏楽部だった。楽器の音が好き。学生のちょっと不揃いな演奏がなんとも言えない。
いつも、外を歩いていて、夕暮れ時に学校から吹奏楽の音がきこえてきたら、なんとも言えない気持ちになる。
一番印象に残ったのが「singsingshing」
中学時代に私も演奏した。なんだか当時の気持ちが蘇ってきて胸がきゅーってなった。
「風になりたい」「川の流れのように」「情熱大陸」「小さな恋のうた」とか色々演奏してた。
座ってぼーっと聞いていたのだけれども、多分ここにいる観客のほとんどが75名の吹奏楽部員の保護者なのだろうなぁと見ていた。だけど、通りすがりに立ち止まって聞き入る人、この曲知ってる!とのりのりの小さな子供。やっぱり音楽はいいなぁと思う。私が学生時代に演奏していた音楽もこうして今、演奏されているんだなぁ。好きな曲しか普段は聞かないけど、こういう誰もが一度は耳にしたことある曲ってある意味大事だなぁと思った。
人を繋ぐ、場を共有する役割をもっているなぁと思う。
行き交う人、横目で見ていく人、立ち止まる人、手拍子をする人、引率の先生、写真に納める保護者、演奏する中学生…
全体を見渡して色んなことを考えると訳もわからない涙が浮かんできた。


そのあと本屋さんにいき、今日は1冊購入した。

まちの小さな雑貨屋兼カフェでコーヒーを飲んだ。

歩きながら、昨日の占いの言葉を考える。

少し小雨が降ってくる。

思ったより今日は寒い。着る服を間違えた。

それを伝えられるような人はいない。

鼻唄をうたう。

1人でふふっと笑ってみる。


結局いつもの感じの休日。