人の愚痴を聞く時、（この人って私のこともどこかでこんな風に言っているのだろうか）と少し怖くなる。
人の顔色を気にせず生きていきたい。かといって悪く言われて平気な訳ではない。
自分が慕っている人なら尚更。そういう人から、私の知らない人だろうとある誰かを卑下する言葉がたくさん出てきたら自然と心の距離が開いてしまうのが自分でも分かる。
あぁ、この人は人のことをこんな風に言うんだなあって。私が仮に今そう言われてないとしても、いつの日かこんな風に言われる時が来るのか。だなんて考えてしまう。
ただの被害妄想なのかな。
でも愚痴の捌け口も必要な訳で、私だって何かしら言う時もある訳で、そんな綺麗事ばかりは言ってられないのだけれども。慕っている人にだけはそんな風に言われたくないなぁというのが本音。
最近よくそんな言葉を浴びることが多いので、そんなことを考えている。
