ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

私の部屋。

ここ何か月か、私は休みの日に家に籠もることがない。

多分、1日もない。

最近眠りがよくなくて昼間が眠いので、明日は休みだから明日はたっぷり寝ようだなんて思って夜眠りについても、いつも起きる時間には必ず目覚めてしまう。二度寝をしようとしてもできない。

そして少し布団でぐだぐだして体を起こすという休日の始まり。

 

なぜ、家に居ることがないのか。居れないのか。

家ですることがないから、家にいるとあれこれ考えてしまうから、なんだか気分が沈んでしまうから…

家でできるはずの読書さえ、なんだか家だと気分が乗らない。

なんか邪念が家の中に充満しているような感じ。

 

あと、よくよく考えたら家には過去のものばかりある気がする。

今のものが少ない。

今、料理をほとんどしなくなってしまった状態で、キッチンを見ては、やらなくなった自分への残念感、食材が入っていない冷蔵庫をみては、なんでやる気がなくなってしまったのだろう。と思ってしまう。

過去のもので構成された私の部屋は、今はしないそれらを見ては(昔はあんなに必死になってたのに…)という思いに勝手に引きずられる。愛着があるとかじゃなくても、気持ちがやっぱりそこには宿ってるからまたまた過去に引きずられる。そういうのは決してプラスには働かない。

 

それがよくないのかななんて今日歩きながらふと思った。

思い切って断捨離するべきなのだろうか。服とかは、当分着てなかったから、汚れてるから、ボロボロだからって割とどんどん捨てれるのだけれども、料理の本とか、CDとかはやっぱり捨てられない。

そんな私の心情は置いといて。。。

やっぱり私の部屋にはいらないものが多すぎるのかもしれない。

使わないものばかり。見ないものばかり。そこに心を乗っ取られてたらやっぱり駄目だと思う。

どうやって今の自分の部屋にしていこうか。