ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

なんともない人の言葉が頭から離れない

「この人のこういうところが素敵(尊敬。人間として認めている)」っていえる関係と「なんとなく一緒にいる(嫌いではないけどはっきりここが好きといえない)」関係があると思う。

 

というある人のことば。私は衝撃的だった。

なんとなく一緒にいる??そんなことありますか?正直、意味わかりません。

しかも学生時代ならまだしも、社会に出て大体の友達付き合いは自分で選ぶことができる。そんな中でなんとなく一緒にいるってありますか?

その人がいう「なんとなく一緒にいる」の意味がわからないけど、私だとその言葉は惰性的に捉えてしまってあまりいい関係には思えない。そのニュアンスが理解できない。

 

私が自分から関わっていきたいって思う人は、自分にないものを持っていたり、この人といる時間や空間が好きだなって思ったりする人。

そういうのを感じない人とわざわざ自分から働きかけてプライベートに一緒にいようとは思わない。

嫌いではないとはっきり言える。だけどはっきり好きと言えない人と一緒にいるってどういうことだろう?

 

これはあまり私に近い人から聞いた言葉ではなかったのだけど、もし自分の近しい人が私に対してこういう関係でみているのなら少し悲しい。

 

それにしても私にはまったくわからない考え方なので、いくら私の頭の中でどういうことだろう?と唱えても答えが見えない。

未知の世界を除いたような、その感覚を知りたいような、それは良い感じなのか悪い感じなのか、もうすこしきちんと説明してほしいような。

 

私の中にこの答えはきっとないから、きいてからひたすら悶々としている。