ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

会話のレスポンスが遅いことについて

私は会話のレスポンスが遅いと思う。
その事について少し…

自分の気持ちをできるだけぴったりに表せる言葉を探しているからそうなるのだと思う。
それ以前に問い掛けられたことにまずは自分の気持ちを呼び起こす必要があって、それからその気持ちに合う言葉を探すという工程に入る。
嘘も適当なことも言いたくないから、自分の心に問いかける。自分の気持ちを確かめる。
そして言葉を見つけに行く。
それを探す旅が脳内で始まってなかなか見つけ出すことができずに帰ってこないこともある。

だけど相手がいるから早く返事をしなきゃと焦ってしまい上手く言葉を紡げず、これ以上待たすわけにいかないから結局「まぁいいや」「そんな感じ」で終わらせて、きちんと言葉を紡いで伝えることを諦めてしまう。
そして伝えられなかった想いはもやもやとなって私の中に残る。どんどんどんどん積もっていく。
1人になったときに、どう言えば良かったかを無意識に考える。今後伝える時はこないのに。
私だって本当は自分の想いを相手にできるだけそのまま伝えたいのだ。
私は脳の回転が遅いのだろうか。

たまに、少し待ってくれないかなと思うときがある。私の力不足ではあるけれども、その内容に対する答えがきちんと終わるまで私の次の言葉を待ってくれないかなと。途中で質問を増やしたり、話を別の方向に向かわせたりはしないでほしい。

だから私は喋っての会話より、文章での会話が得意なんだろうな。

という誰に対して言い訳を言っているのか分からないけど、急ですが自分なりの見解でした。