前にもきっと書いたんだけど…
というか大体いつも同じことしか書いていないのだけども…
私は期待されることが苦手だ。
人からこうであってほしいと望まれること。
いや、思われることは別にどうでもいいのだけれども、それを言われることがどうやら苦手みたい。
思いの度合いは人それぞれだから、それを口にしているけど実際どこまで本気で思っているかは分からないし量れない。
つまりそれは受け取る側の問題でもあるわけで…どれくらいの重さで受け取るか。
割と大真面目に受け取る私。
だから、言わないで放っておいてほしい。静かに見守っていてほしい。
「~できるようにしていこう」「~するべき」
凄い直接的でわかりやすいといえばわかりやすいのだけれど…
重たい。荷物がどさっとふりかかってきたような感じ。
勝手にプレッシャーに感じてしんどくなる。
そういわれると、(~しなきゃいけないんだな)(~ならなければいけないんだな)って、強制的な方向性を勝手に決められるみたいな感じ。
停滞しているときにそういう言葉で道を指し示してくれるようなこともないかもしれないけど、私に限ってはあまりそうではない。
もうちょっとさりげなく後押しする言葉の方が私は好きだ。
言葉をもらうとするなら、自分で「~できるようにならなきゃな」と思わせるためへの言葉がけが欲しい。自発的にじゃなきゃできない。
自分のタイミングってものがあって、そのタイミングでなきゃできないんだ。
誰かにそう言われたからってめきめきと頑張れるタイプじゃないんだ。
むしろ芽生えてた気持ちがバツンとちょん切られたようなそんな気分なんだ。
面倒くさい奴。甘ったれてるのかな。逃げてんのかな。
ふと、考える。
私の親はそういうタイプではなかったなぁ。
期待とかそんなのは口に出さなかった。(単にしてなかったのかもしれないけど。)
逆に褒められることも少なかったとおもう。
そういうことには無関心だったような気がする。
いい意味で無関心というか、程よい野放し感。
何も言われないからこそ自分でどういう方向性に向かうべきか考えてずっとやってきたような気がする。
最近そういう直接的な言葉が降り重なって、プチストレスなのかもしれない。
なんだか甘い物が無性にほしくなる。笑