ordinary day

思ったことを気ままに。自分を構成するものとは。他者とは。旅や自然。

2019.4.30

GWだとか、平成最後の日だとか……
世間は浮き足立っている。
天気はあいにくの曇りのち雨だけど。


あぁ、こういうときこそ、いつも通り、過ごしたい。
できれば人が少ないところをみつけたい。
みんながみんななんかざわついているから、私だけでもいつも通りに過ごしてあげよう。なんて。なんで上から目線なのだろう。
いつも通り仕事をして、いつも通りの休みを過ごす。
買い物をして、洗濯をして、ご飯を作って、アイロンをかけて、用事の為に街へ出て、1人でランチして、歩く。とにかく歩く。
テレビは見ない。音楽は聴く。相変わらず、世の中に私は関心がないみたいだ。いつか人類の生死にかかわる報道がされたとしても私の元には入らないかもしれない。なんて。

みんなはどこに行っているんだろう。こんなにこぞってなにをしているんだろう。
いや、もしかしてこれが本来の姿なのだろうか。なんだかわからなくなってきた。
変にペースが乱されるというか、
日常とはなんなのか、営みとはなんなのか。
街をあるいているとそんなことを考えてしまう1日だった。


用事を済ますと私は人が集まるまちからすぐに抜けた。
そして普段いかないところを歩いた。
ぽつりぽつりとあるお店をぽつりぽつりとまわった。
これはこれでよかった。
見慣れないまちを歩くのは楽しい。
観光という名目ではなく、何もないようなところをただ歩く。それでいいんだ。きっと私は。
1つくらい、コーヒーが飲めるお店とか目的地があった方が楽しいとは思うけど。1つくらいがちょうどいい。
鳥のさえずり、風の音、波の音、木々のざわめきに向き合うのも良し。

初めてのお店。初めての人。初めての道。歩きなれてないとわからなくなる方角。
私はもっとこれをするべきなんだ。どこかに行くべきなんだ。
よくわからないけど強く思った。