自己肯定感が低い私が今、唯一、自信を持てることが1つだけある。
それは、体の調子を整えると1年と少しやってきた結果が目に見えてくるようになったこと。
結果に自信が持てているわけじゃなくて、その工程においての自信。
どんな事かというと…
①1年とちょっと、継続できた。
②習慣化できた。
③自分であれこれ調べたり情報収集をして、自分に合う情報を取捨選択できた。
④情報収集→実践→更に改善策・自分に合っているかどうか を繰り返し行えた
⑤プロの人の手を借りる大切さを知った
⑥現状の自分をよく観察する大切さを知った
⑦方法として、正しいやり方と、自分に合ったやり方が大事だと知った
まだ完全ではないし続いていくし、常に体調は変わっていくと思う。
けど、こんなちょっとしたことが自分にとっては自信になった。
受け身な自分で、自分から動かないと思っていたけど、自分でちゃんとできたじゃん。できるんじゃん。ちゃんと結果出せたじゃん。
って。レベル低い話かもしれないけど。
色んなことをするときに、新しいことに挑戦しようと思うときに、これを思い出したら私にもできるかもしれないって思えるんだ。こんな風に、何事もしていくと、すぐには無理でも、いずれそれなりに身に付くかもしれないって思えるんだ。
この取り組み方の姿勢は、色んな物事に対して活用できると思う。
その事に入り込んでいけば、ちゃんとした質問ができる。というか、自然と疑問点が浮かび上がる。表面的な疑問じゃなくて本質的な核心をついた質問。
質問力って自分がどれだけそれに入り込んでいるかを図るバロメーターでもあるんだなと知った。
腹筋なんて1日に10回しかしてない。けど、毎日やることで、姿勢を保てるようになった気がしている。毎日といったけどしんどい日は無理をしないと決めて、実際は飛んでいる日もある。
継続って本当に大事だと思う。極端な話、1日1回でもそれを毎日するなら確実になにかは変わると思う。
だから、やりたいことは早めに取り掛かってみよう。数より継続。情報収集して、たまにはそれに詳しい人の手を借りて、実践して、振り返ってを繰り返して模索していく。
実際に結果で得したこと
①体の調子がいいと、気分もいいし、できることが広がる。
→・ピアノを長時間弾けるようになった
・仕事の体への負担が少なくなった
・とにかく、楽。体の使い方、姿勢、脱力、呼吸が生活全般に応用される。
②首回りや顔回りがすっきりしたので、髪型をショートにできた。そして自分で悪くないなって思えた。
→少し自分を好きになれた
1つだけ、アウトプットが苦手だからこの姿勢改善の素晴らしさやコツを人にはあまり教えられないのが自分の弱点だなぁとは思うのだけれども…
アウトプットは私の今後の課題。
特にトレーナーがいるわけでもないし、人の体改善や取り組みの喜びみたいなものは人にとってはきっとそのくらいのことで感動を分かち合える人もいないので、ここに証として。
筋トレは最強って、メンタルが強くなるって言われる理由が少しわかった。(私は筋トレでもないし、そんなストイックにはしてないけど)
とりあえず、よく頑張ってきたね、自分。