ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

ライブ

ライブに昨夜いった。

大体いつも連勤のところにライブがあるから、4時起きの、仕事終わり後ライブ、就寝11時すぎ頃で次の日4時起き。
私的に、結構つらい。
足腰にもくるし、眠いから大体、ぼーっとして聴いてる。
でもそれでもやっぱり、生で聴きたいし感じたいんだよね。

大抵1人で行く。
開場後から開演までの時間が暇。
人間観察をしたりぼーっとしたりして時間が経つのを待つ。

お馴染みの顔がある。
名前もなにも知らないけど、大体いつも見かける顔。

コミュニティというのがあるのだろう。
出会い頭に「おー!久しぶりー!」というやりとりも見える。
ライブでいつも会ってるのかな?

カップルで来ている人たち。初々しい感じがみていて良かった。

同じよう1人の人。
本を読んでる、ヘッドホンで音楽を聴いている、スマホでゲームしている、漫画読んでいる、文を読んでいる…

1人の子が入ってきて、隣の人が知り合いだったみたいで、こっちおいでよーと言った。
私との間。
すみませんの一言あってもいいのになーって思ってしまった。
こういうとき、思う。
この人、一人なら多分この間に入ってこようとはしなかっただろうな。
優劣はないけど、一人じゃないがどこかやっぱり勝ってしまうことが多いな。と感じた。
そう私が思ってるだかなのかな。

前では、違うグループの連れがそれぞれお手洗いに行っていた。
A、Bとしよう。
その間に後から入ってきた男性がそこに立った。
Aのグループの人が「そこ、お手洗い行ってるんで」と言った。
男性はす「みません」と立ち去った。
先にBのグループの子が帰ってきて、その隙間に立った。
先程のAのグループの人が、(はっ?そこ人居たんですけど?!)みたいに睨むように何度見もしていた。
その、Aの人は先に帰ってきたBの子がとなり同士だから人がいたの知ってたでしょ?って思って何も言わなかったのかな?男の人には言ったのに?
態度は凄く物語ってたけど…

ライブ中、1人の女性がふらついていた。
横の一緒に来てた人が支えて端に避けた。
ボーカルも横目で見てた。
皆も目でおっていた。
気にするけど演奏は続く、当たり前だ。
それぞれにそのままで。
少しだけ違った空気のなかで。
いろんな人の気持ちを想像する。

ライブって、楽しい嬉しいとかの高揚感だけじゃなくて、人間の色々が詰まっていて一気にいろんな気持ちになる。
私だけかな。
私それを作っている1人ではある。

眠いながらそれなりに楽しんだ私は何か発していただろうか。