いつもほとんど同じ人たちと会話する。
だから、その人がどんな感じの人で、どんなニュアンスでどんな言葉を使うというのがだいたいわかっている。
前提がある。
言葉の軽さや重さがなんとなくわかるし、その人が使うワード、あまり使わないワードがある。
冗談の口調、テンポ。
どういう意味で言っているんだろう…?と考えなくて会話ができる。
初めて話す人はそんなことはない。
どんな人か知らないし、どんな言葉を使うのかも知らない。
変にこれはどういう意味で言っているのだろうかと考えてしまうことが沢山ある。
同じ日本語で方言だって使ってないのに、本当に会話ができないなと感じる。
それは相手も同じで、私の情報は無い。
私がどんな人間で、何を大事にして、どんな言葉をつかって、どんな言葉を使わないか。
そんなこと知っているわけがない。
だから相手もわからないだろう。
言葉足らずでアウトプットが下手な私だから。
人の言葉が入ってくるのが遅い私。
本当に、砂時計みたいに人の言葉がゆっくり浸透していくかんじなんだよね。
しかも落ちてくるのは寝るごろになってからという。
自分のことを話すのがどうも悪いことのように思えて、変なところで区切る。または、一問一答形式になっちゃって、相手に聞き返す。
どうも不自然なんだよね。
無駄にテンションたかいし。
から回ってるんだよね。
だからと言って、分かってよ。というのもただの我儘。
他人のバックボーンなんて知ったこっちゃないよね。
お互い対等なんだから、本来は、理解するために言葉と自分を使わなきゃいけないはず。
それがまだまだできないんだなぁ。
会話力まだましになったかと思っていたけどそんなこと全くなかったみたい。
また同じところでダメージ受けてる