ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

年末年始の営業について。

誤解を生むようなタイトルですが、私自身はお店とか営業してません。ややこしくてすみません。笑

朝の情報番組で、年末年始のコンビニや飲食店の大手チェーン店やファミレスの休業についてやっていた。
この年末年始は休業を実施する店舗が多い。働き方改革によってそういう店舗が増えた。
とのことだ。

飲食業、サービス業等は、このように人が休みのときに大体働かざるを得ない。
そういうときが書き入れ時で、需要も多くなるからだ。

私も毎年、年末年始なしで普通に働いている。
だが、こんな日に働くなんて…
と思ったことはあまりなかった。

それは昨日の記事と共通する部分。
私は家庭を持っているわけではなく、1人暮らしなのでその慣習のような生活を送らなくてもいい。
家庭を持っていると年末年始は家のことで忙しいと思う。
世間にとっては年末年始でも私にとってはごくごく当たり前のいつもと変わらない時間なのだ。

かといってなにも感じないわけではない。
お正月なのに働いていることへの不満な訳じゃない。
ただ、大勢が休みなのに働いていることへのちょっとした不公平感。誰かの娯楽のために自分が働いている。
確かにお客さんが多いと嬉しいし儲かり時ではあるんだけど…

そもそも年末年始に旅行や外食ができる人って、都会のお金持ちだけじゃないのか?(勝手な偏見ごめんなさい)
田舎育ちの本家で育った私は、年末年始は大掃除、買い出し、お節作り、お餅つき、親戚が集まるからそれに向けておもてなし料理作り…と、とにかく忙しく外出なんて発想すらないというのが毎年恒例だった。

もういっそのこと、年末年始くらい全国民休みにすればいいのに。
街は静まり返り、皆それぞれが家で過ごしたり、親戚同士集まったり、自分で楽しみを見つければいい。
買い物なんて、事前にしておけば2、3日なんてそうそう困ることはないのではないか。
食事だって2、3日くらい家で作って食べればいいのではないか。

朝流れた情報、街頭インタビューでは困るといっている人もいたが、私は困らないしむしろ良いじゃないかと思う。
まだまだ難しいだろうけど、年末年始は全国民みんなで一斉に一休みしよう!
なんてどうでしょうか?