ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

2021-01-01から1年間の記事一覧

1人でかみしめるタイプだけど

映画を見る、漫画を読む、音楽を聴く、自然の音を聴く、知らないまちに行く… 私はそれらを1人でかみしめることが好き。 誰かいると、その誰かに意識がいってしまう。 この人は今何考えているかな?楽しいかな?そろそろ次行きたいかな?どうしたいかな? な…

人の褒め言葉を素直に受け取れない

「人の言葉を素直に受け取れない」疑り深いわたし。それはどうしてか。どうしても言葉の先を考えてしまうからこの人はなんでこんなことを言っているのかその言葉にはどういう想いがこめられているのか特に、人から問われたときと、褒められたとき色んな説が…

振り返り

年末になると、ちらほらと今年はどうだった、来年はどうするという声をよく聞く。 そこでふと思った。 私はここ1年くらい、過去を振り返ることをあまりしていない。 かといって、未来がどうとか、こうなりたい、目標に向かっていたわけではない。 どういう…

始めたこと

ボイストレーニングに通うことにした。 その理由は「歌がうまくなりたい」から。 ボイストレーニング行く人はみんなそうか。笑 歌うことが昔から好きで、生活に歌があるのは常で、それでいいといえばいいのだけれども… 下手ではないけどめちゃくちゃうまいこ…

ほんとうのところは…

本がよみたいと思った。 と同時に随分と本を読んでいなかったとも。本屋に入った。 本を選ぶのも改めて体力がいるよなぁと。 どうやって本を選んでたっけ。 なんだかぴんとくるものがなかった。そもそもなんで急にこんなにも本(小説)が読みたいのか。 多分、…

自分で選ぶということ

ヒグチアイさんが取材して編集して作られた雑誌、 『うふふ 生き抜く力と息抜く言葉』 第1回に 「働く女性にインタビュー わたしのしあわせ」 というコーナーがある。 「レアな職業をしている人を探しています」という誘い文句に連絡をくれた人にインタビュ…

温かさに触れて無きものに気付く。

今日感じた親切。 ①買い物でアプリの会員証を提示したとき、「利用できるクーポンがあるみたいですよ。そこをクリックしてみてください。お誕生日月クーポンですね。5%offになりますよ。」 とレジの店員さんが教えてくれた。 ②駅で改札をくぐろうと、カバン…

周りのことはシャットダウン

自分のことをこうだと言える人は羨ましい 明確な目標があったり明確な像があったり こうだと言えるのは自分のことを認めているから、受け入れているから こうだと言えないのは 自分のことを認めていないから こんな私にも自分はこうだと言えるところもある …

本当のところ

「引っ越しをしたい」と住まいを探している。 物件をいくつも見に行った。 でも、何かにつけて理由を探して決めないのは、本当の理由が違うところにあるからなのでは?と自分のことながら思っている。 引っ越したいの本当の理由は、ただ変化を起こしたい。環…

なぜ

なぜ人は歌うのか なぜ人は踊るのか なぜ人は奏でるのか こんなにもネット上で、歌ったり踊ったり演奏したりの動画がアップされる。 今は、プロとしてメジャーでビューして活動している人だけじゃなく、何かの傍らあげている人がたくさんしている。 プロ目線…

ここに見つけた

どうも、私は私の気持ちがわからない。 というより、自分の気持ちにさえも責任が持てないのか。 人の言葉に、あぁ、そういうことだ。 そうそう。そういうことだよ。 と思うことはできるのに。何も道しるべがなかったらぼんやりとただただなにも浮かんでこな…

秋も深まり

「朝の冷たい空気の中に においがぽつり」 こんな言葉が星の見える出勤中に思い浮かんだ。 肌をさす冷たい空気に漂ったのは卵焼きの匂い。 そこだけぽつり温かい。 さて、日記を書こう。 と思った。 話せることが全ての人に一緒ではないから。 むしろ話すこ…

私は間違える でも どこが間違いだったかわからない 間違いに気付くとき そこはもう通りすぎていて 結果として表れる 結果が出てしまっては 悔やんでも 謝っても もうその事実は変えられない けれども 結果は無理だとしても その過程のどこを 変えるべきか …

自分だけの時間

「自分だけの時間」 しかも、これは、物理的に自分1人であっても、頭が何かの物事に支配されているとしたら、それはまた「自分だけの時間」ではなくなる。 その時間の大切さを改めて実感している今日この頃。 仕事の日はだいぶ職場で気を張ったり気を遣って…

ふと

ふと、過去の自分を思い返すと なぜか分からないけど、嫌なことに無駄に挑んでいたなって思う。無駄だったとは思わないけど、あんなに嫌な気持ちになってまでやる必要はあったのかな?あのときの自分の時間を、もっときらきらしたことや好きなことに使ってあ…

私の好きな人

最近、ヒグチアイの新曲がでた。 「悲しい歌がある理由」そのMV公開前にYouTubeとインスタで座談会があった。 その中でこんなことを話していた。「ずっといいたいのは 言葉にしたら あの曲を聴いたら心が痛くなる あの曲を聴いたらこれを思い出すから絶対に…

自分の好きな格好をすればいいけど

「一般的な女性らしい身なりをしたい」 という思いとは逆に 「そんなの自分には似合わない」 という思いを持ち合わせている。 憧れるけど、型にはまりたくない。 憧れるけど、そこまでできない。 というのが本音。 昔から、そういう女性らしい身なりというの…

夜空

空を見上げた星があった明かりの中の 少ない星たちだけどきれい と思った同時に この感覚が久しぶりということに気が付いたどれだけの間 私は 夜空を見上げていなかっただろうか長い間 雨だったのもあるけれどそれよりも もっともっと前だった いつかは思い…

乗車権

乗車権私がBUMP OF CHICKENの曲を聴き始めたくらいに出会った曲で「何この歌?」と衝撃を受けた曲。 なんのことを歌ってるんだろう? 曲の主人公(?)を横暴で、自分ばっかな人 とか 卑しさ みたいなのを感じ取って、あんな優しさや寂しさ包み込むような曲(当…

責任の放棄

旅することは責任が無いことのように思える。生活の拠点ではない場所。 よそ者、お客様。 無責任に眺めているだけでいい。 自分の身の安全のための責任しかない。 そこでの生活や歴史を、経過をしらない。 これから、この先も知れない。 移動する間の点と点…

たちどまる

重なり合う木々や葉っぱその集合体が影をつくる私はその下を ずんずん進むのである太陽はとっくに出ているけれど影のすこし湿り気のあるところを私はずんずん進むのであるキラッと光るものが見えるごめんなさい と念じ 木の棒で それを壊してずんずん進んで…

7月

蝉の声が ふりそそぐ 毎年 なにかが蘇るような 安堵するような 君たちが鳴いている間は 影にいられるような ちっぽけな存在だと思い出せるような かってな解釈だろうけど この夏も はじまったみたい

メグルキオク

とある日話の流れで、 小さい頃はカプセルとかが飲めなかったから、粉薬を飲んでたけど美味しくなかったよね~。 という会話になった。「私はお薬飲めたねで飲んでました」という一言で、思いが蘇ってきた。…あ、私、お薬飲めたねで薬を飲んでみたかったんだ…

休日のはじまり

朝の音がする窓を開ける物干し竿にハンガーが掛かる鳥の声カトラリーの準備玄関の開閉前の道を通る靴底どれも私の部屋じゃない 外からきこえる擬音には収まりきることない音それによくよく耳を澄まし一足遅れて布団から出るのである

褒められたって

人の褒め言葉が信じられない。 それが相手にも伝わっていると思う。だからその人は「お世辞じゃないよ」と言うようになった。その「お世辞じゃないよ」には、口先だけだと思ってるでしょ?というのと、どうせ素直に受け取ってくれないだろうけど。 という思…

境界線

子供の頃、「地域の人に会ったら挨拶をしましょう」と言われてきた 人が居るとしても畑か田んぼぐらいのまち それでも登下校の時、人がいると、どきっとしながら挨拶をした この人はどこの家の人か、どれくらいの距離の人まであいさつをするべきか、なんてこ…

私とは何か 「個人」から「分人」へ

私とは何か「個人」から「分人」へ / 平野 啓一郎 を読んだ。 この本はサクちゃんが(@sac_ring)そもそも交換日記に記述していたから購入してみた。 読み終えて、 これは私の個人という真逆にある概なのだけど、今までのもやもやがこの文書に書かれている…

お別れを言いに来たんだね

私は出身地と在住地は違う県だ。 姉もそうで、姉と私は同じ県に住んでいる。いや、「いた」。 引っ越して出身地へ戻っていった。 荷物が出払ってしまったのと、退去確認とのスケジュールの都合で、一晩私の家に泊まりに来た。 県内でも姉は東、私は西に住ん…

ほうっておいてはくれない

ここにいるのは私だけ ではないその証拠に いろんな音が聴こえる地面から跳ね上がるボール自転車のベル低い声 と 甲高いわめき声どこからともなく鳥たちの声が無数に私の背中には幹 硬いようで優しい見上げれば 美しい青に松みんなみんな 知らん顔 それなの…

交換日記 ~勝手にお返事⑨~

この回を読んで、頭に浮かんだことをゆっくりと~。 (因みに、この交換日記、GW特別で今日まで(5月5日)全回無料公開みたい!気になっている方は是非!) cakes.mu 私のなかに「鬼コーチ」はいると思う。昔はそればかりだった。 あの人もやってるから、…