ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

握手

みなさんは、今までの人生で何人と握手をしたことがありますか?

このこと、前にも書いたような気がするけど、まぁいっか。大体いつも同じこと書いているし。
書き進める。


上記の質問、私は4人。
記憶が捏造されているかもしれないけど、記憶が鮮明に残ってるのは4人。

この前まで3人だったのが、昨日、1人増えた。
それで握手について思ったことを書こうと思った。

『握手』
意外とすることがない。
人に触れる、手を握る。
何かが伝わる。何かははっきりとはわからないけど。
私がした握手は、どれも私より大きくて分厚いく力強い手だった。
確かな感触はずっとは覚えてはいられない。
握手を申し出るのにはどんな理由があるんだろう。
何かを伝えたい。約束。忘れたくないなにか。さよなら。共感。言葉にできない想い。
手を差し出すってけっこう勇気がいることだとも思う。

私の握手、
1つ目は祖母
高校受験で合格したときにおめでとうと手を差し出された。

2つ目は忘れられなかった好きだった人
同窓会で帰りの迎えを待っているときに、たまたま会って少し話して別れ際に、元気で。また絶対会おう。と手を差し出された。

3つ目は友達
話していて共感することがあって手を差し出された。

4つ目は公園で声をかけてきたおじいさん
少し話して、では帰るね。また会おう。握手しよう。と手を差し出された。


その瞬間、人と人の内側のやり取りが起こるようなそんな感じ。
だからみんな、好きな人と手を繋ぐのだろうか。
親と子は手を繋いで安心感を得ているのだろうか。

握手した人とは不思議とまた会えるような気がするんだ。