ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

やっぱりいろいろ考える

朝早く目が覚める。休みの日ほど。

朝っぱらから私の脳は忙しく、まるで思い出したかのようにあれこれ考え始める。

私の脳の悪い癖になっているのかもしれない。

 

 

 前提として、私は友愛と恋愛の区別がいまいちわかっていないのかもしれない。 

失恋をした。多分。

そういう今でもこれが恋心だったかは断定はできない。

もっともっと知りたいと思った。

でもきっとその気持ちが相手と同じ量ではなかった。

「好き」があった。それを伝えた。同じ好きではなかった。

そしたら人と人とはそばにはいられないのだろうか。いてはいけないのだろうか。

だとしたら、距離感間違えたらほとんどの人とは一緒にはいられない。

なんかわからない。本当はそういうのをとっぱらって、ただただ知りたい人に出会えて、それがたまたま異性であっただけでそれは世間では恋とかいうだけなのかも。

私の中ではそれをなんと呼ぶのだろう?今まで生きてきてその辺がよくわからない。

「友達として」といわれた。友達ってなんだろう。

今あなたと私は友達と言えるのだろうか。

この距離が友達というのか。なんかただの知り合いみたい。私の中ではそう思う。

友達としてとは、どうすることなのだろうか。どういう距離感でどう接することが正解なのだろうか。分からない。

そんなもんだったんだなぁ。大事なのは私だけだった。重さが違った。バランスが崩れた。ただそれだけ。

だとしたらもう、離れるしかないのかな。

男と女のまっさらな友情は存在するのだろうか。

女と女でも、男と男でもそれはわかんないか。 

人と人ってどうやったらうまくやっていけるのだろうか。

好きな人が周りにいることはいいことだけど、やっぱり私は見返りを求めたらだめなんだ。 

 

 

このところ周りが結婚ブームという話から、

「努力していないでしょう?あなたも努力したらすぐできると思うよ。」

といわれる。

努力してまで出会いたい、結婚したいとは思わない。

そこまでして?と思ってしまう。

逃げなのだろうか。

努力してするものなのだろうか?いまいちわからない。

私はありのままの自分を受け入れてもらいたい。背伸びをせず、見栄をはらず、いいところを取り繕わず、この私を。それじゃだめなのかな。

そうだとしたら、私はありのままを受け入れる覚悟はあるのだろうか。

努力というのはそういうことに限らず、目の前のことになのかもしれない。 

 

 

ある人が、自分はそれはどうも顕著にできないことだと自覚している。そしてそうだと診断を受けている。と言った。診断名までは聞いていないけれども。

第3者が、「社会生活だけに反応しない人。人と普通に話すだけはなんの問題もない。そういう人が増えている。進化論(?)から言うと、それは人類の進化だと、だとしたら人類に社会生活というものが必要ではなくなっている。とあってそれが腑に落ちた。」と言っていた。

私も自分が人と違うなとか、どこかの部分だけ欠けていると感じることがある。ここで「わからない」と連呼しているけど、それがまさにそれで、元々備わっていない部分とうか感じることができない。無いから見えない、うつらない感じない。そんな感じ。

普通に生活はできるし、社会でまぁまぁやっていくことはできるし、人との会話だって多分普通にできる。

普通ってなんだって話だけれども。

人と生きる中で社会生活の中で自分がどうしても分からない部分、反応しない部分、私がが強い部分。

生活でたまにそんなことを感じる。生きにくさ。それは誰もが感じているのかもしれないけど。

かといって別におかしいなと病院にはいかない。

それって、診断を受けている人と比べたら次元が違う話になるのだろうか?

どこまでが個性でどこからが一般的にいう病的にあてはまるのだろうか?普通ってなんなんだろうか?

そういう感覚ももはやわからない。

 

 

私は最近、自分の欲を満たすために仕事をしているのかもしれない。

ただの承認欲求。それだけだと怖い。だとしたらそれはいつか終わりがくると思う。

なんのために。やることはやる。でも何か欠けている。

仕事でも「自分が」かもしれない。

やっぱり同じところで仕事をする人とは、自分を出せない。

仕事と普段の自分が違いすぎて、溝ができてしまう。

結局私は私で変われない。

 

 

なんだかんだ私の毎日にも何かは起こっている。

ここに書いたそれぞれのエピソード(?)。なにか共通点がある気がする。

感じるのは私。意味付けるのは私。

朝っぱらから小一時間もこんな脳内会議で時間をつかってしまっていた。