ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

褒められたって

人の褒め言葉が信じられない。
それが相手にも伝わっていると思う。

だからその人は「お世辞じゃないよ」と言うようになった。

その「お世辞じゃないよ」には、口先だけだと思ってるでしょ?というのと、どうせ素直に受け取ってくれないだろうけど。
という思いがあるのかな?
分からないけど。

なんで、褒められてるのにどっちもいい気持ちじゃないんだろうね。

私の方は、
ここで満足して弛んじゃいけないという気持ち。
その人の褒めているところが実体がなく、自分では全く実感できないから反応の仕方がわからない。
昔から割と褒められてきた。けど、その褒めてくれる同一人物にまた褒められたいがための行動は何か違うよなぁというのと、ある種のプレッシャーを感じるようになった。
だから、褒められてもつけあがってその人の為にエンジンを掛けるようなことはしないために、そういう言葉から距離を取るようになったのかなと思う。
褒められたら更にそこを頑張らなきゃいけないような、操作されている気分に勝手になる。
なんというか、こう、純粋な気持ちから褒めてないように思ってしまう。
ほかの思惑があるような。
そんなんじゃないのに、今の私はそう認知してしまうようになっている。
勿体ないけど、これはなかなか塗り替えられない。