なぜ人は歌うのか
なぜ人は踊るのか
なぜ人は奏でるのか
こんなにもネット上で、歌ったり踊ったり演奏したりの動画がアップされる。
今は、プロとしてメジャーでビューして活動している人だけじゃなく、何かの傍らあげている人がたくさんしている。
プロ目線ではしらないけど、確かにみんな上手い。
こういうのは個人個人の趣味嗜好の話。
私も普段、見ず知らずの人がカバーを歌っているのを聞いて普通に、この声質好き！めっちゃ歌い方素敵！となる。
歌も踊りも楽器も、創作の部分が1番の肝だと思っている。
外側に現れている部分で、この人の内側には何が秘められているんだろうかと魅了される。
こんな風に揃いに揃ってみんなが、世の中に発信しているのは、そういう時代になったといえばそんな気がする。
でも、見て欲しい、分かって欲しい、届いて欲しい
という欲求の表れがあると思う。
しかし、それだけでもないと思う。
純粋に動物として、歌わずにいられない、踊らずにいられないのでは…？
この身一つでできること。
自分にしか表現できないなにか。
内側からわき出るなにか。
私は踊ろうとは思ったことはあまりないけど…(突然の逆風。笑)
この身一つでできること。
人の評価とか、どれだけの人に届くか。
仕事としている人はそれも大事。
でも本当はそこを超えたものなのでは？
純粋に楽しむということ、身体が喜ぶということ。
だから私たちは歌って踊って奏でるのではないのでしょうか。
