ordinary day

思ったことを気ままに。自分を構成するものとは。他者とは。旅や自然。

また私は観客の傍観者

この間たまたま通ったところで、高校卒業記念ライブ的な感じでバンドが演奏してた。

おぉ!と思った。全く予定になかったけどこれは観ていこうと思った。
そのステージの椅子ではなく、離れた椅子に座って見ていた。


ほとんどがコピー曲。
聴いていて、やっぱりマイクの使い方って難しいんだなぁ~。ちゃんとした場所じゃないから機器の設定とかも十分ではないのかな?
こういうとこでの演奏は、大体ギターやドラムはよく聴こえるけど、ボーカルの声が聴こえない。
音楽は好きだけど、特別詳しくもないからそんなことを考えながら見ていた。
傍には同じように、多分予定には組み込んでなかったけどたまたま通ったら面白いことをしてる!観ていこう!という方が数名。
入れ替り立ち替りもあれば、ずっと座ってる人もいる。
途中でステージの近くに移動してる人もいた。

あぁ、なんかいいなぁ!体が、内側から熱くなってくる感覚があった。どきどきする。


うまいとか下手じゃなくてさ、熱量というか、その場を楽しんでるのがもうそりゃ羨ましくて。
あぁーいいなぁー。ってなんか興奮している自分がいた。
私もなんかそういうことしたいな~。
上手いとか下手とか自分より上なんかたくさんいるとか、自分には特徴がないとか、こんなの人に見せられたもんじゃないとか……
そんなの考えてないで、純粋に『楽しい』で動けること。恥なんてなくてやりたいようにやる。それで見ず知らずの出会うはずのなかった人の心に響く。
あぁ、いいなぁ!なんか自分にちくしょー。ってなった。私はなにやってんだろう。私もそんなことがしたい。


ステージ上のバンドたちも、それを取り囲んで楽しんでる学生たちも、その回りに座って観てる人たちその空気一体が好きだ。
自然とにやけてくる。
そこにはたくさんの熱量があって、活気があって、エネルギーが放たれている。そんな場所。
そういう人達が好きだ。観るのが大好きだ。

だけどこの日もやっぱり私はその傍観者なのだった。