ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

始めたこと

 

ボイストレーニングに通うことにした。

 

その理由は「歌がうまくなりたい」から。

ボイストレーニング行く人はみんなそうか。笑

歌うことが昔から好きで、生活に歌があるのは常で、それでいいといえばいいのだけれども…

下手ではないけどめちゃくちゃうまいこともない。歌っていると息切れしてくるし、必ず歌えないキーが登場する。

どうせ歌うなら、もっと自分が気持ちよく楽しく歌いたい!でも、自分だけでは限界がある。詳しい人に教わるのが一番早いから。

別にプロじゃないし。。。

と思うけど、なんだか今自分が一番知りたいこと。

それは今始まったことじゃなくて昔から、なんで?って感じていたけど、歌を教わるということを私がする必要はないと思っていたのかもしれない。

昔から今にかけての私の想いをようやく。

 

最終的には「自分が思うような声をコントロールして出せるようになる」

声を操れるようになることが目標。

一気にそれは無理だから、とりあえず

「体の使い方を身に付けて疲れないで歌う」

「声を響かせることができるようになる」

が目の前の目標。

 

 

本日、初めてのレッスンだった。

慣れない人のやり取りに少しの緊張がある。

更に大きい声を出したり、人前で歌うということは日頃しないのでもっと緊張する。

声を出すことに身体の緊張はよくないことなので、それ自体も特訓だなと。

レッスン自体は、呼吸の仕方、口の開け方、息のあてるイメージなどなど、しらないことばかりなので、伸びしろありで今後が楽しみ!

身体の使い方、自分なりに亀並みのスピードで勉強してきてよかったと思う。

発声の呼吸、そもそもの姿勢、身体の緊張はすべて声につながっている。

癖を直して新たに覚えさせることがどれだけ難しいことか分かるし、続けなきゃ戻っていくばかりなので、頑張ろうとも思える。

少しだけでも身体のことをしてきてよかった。呼吸も姿勢もまだまだだけど。

 

そもそも私にとって歌って…

 

普通に喋ると何言ってんのこの人と思われるようなことさえ大声で言える。

ということが一番大きい。

昔から人の顔色をうかがって感情を表に出せない分、歌の詞に気持ちを掬い取ってもらって、感情をのせて歌っていた。

感情が、歌や音楽になると芸術になるって、なんて素晴らしいんだと思う。

 

音楽をしている人をみると、とても解放感がみえて、その放たれているエネルギーが半端ないと思う。

誰も入り込めない、音楽とその人との対峙。

そこに美しさや感動がある。

その姿を見て聴いた人と音楽との対峙がまたできる。

それぞれの自由な広がりや可能性がいいなぁと思う。

 

私にとって歌って音楽ってなかなか大事な立ち位置にあったんだなぁと改めて気づく。

 

 

1つ心配なこと…

そもそも、人に教わるというのがあまり得意じゃない私。

その人との良い関係性が出来るかによって、変に気を遣ったりどぎまぎしてしんどくて耐えられない時間になってしまう可能性大。

こう、学ぶ物事に対して集中ができなくて、人に注意が分散してどっと疲れて行きたくないってことにもなり得る。

多分、好きなことで自分から知りたいと思っていることだから大丈夫だとは思うけど…

今後、どうなるでしょうか。

乞う、ご期待!