弱音を吐ける、本音を出せる存在というのは、ありがたいけれど、いつも一緒だと前を向けなくなる。
一緒にずるずると下に引きずられるような。
そういうことは、たまに会って、話して、みんな色々あるんだな、私も頑張ろう、と思えたらいいエネルギーの使い方なのかもしれない。
なんだか、色んな事が自分の外で起きているような感覚で、なにも中に入ってこない。
全部が他人事。感情が動かない。
やればいいんでしょう?
みたいな感じで、とりあえずさーっとは取り掛かるけど、何にも入ってこない。
というのが、ここ最近の私。
感情と事実は分けた方が良いってよく言う。
それがこういうことなのかな。
といいつつ、
話し合いとか会議とか、どこかで(でもそれって…)(それって違うくない?)と思うとそこで感情がとどまってしまって、あとが全く耳に入ってこない。
何か言われると責められているように感じるし。
まともに話し合いもできない。
「大人になって自分に負荷をかけ続ける方が難しい。」
と昨夜ヒグチアイがMCで言っていた。
やりたくないなぁと思うこと、意外とそれは大事で、そういうものを持ってきてくれる人はありがたい。人って変化するのが怖いから。でもそれをやった先でしかみれないものが絶対にあるから。
というような内容だった。
「できないこと」「やったことないこと」に対してなんでこうも臆病なんだろう。
やり方がわからないから?
それを自分で見つけていく、切り開いていく行動力が圧倒的にないな。と感じる。
強いのか。弱いのか。
我慢強いが、打たれ弱い。
弱くてもしんどいし、強くてもしんどいし。
「怖い」と私はなんだか「怒り」に近いような気持ちになる。
それってなんなんだろう。
わたしをこんなに怖がらせて!!ただじゃおかない!!おこ!!(死語?笑)
みたいな感じなのかな?
常に糸が張っているような。自分を守る手段なのかな。
自分のことさえ分からないのに。
色んな人が色んなこと言うけど、何がどうなのやら。