友達が誘ってくれたので、USJに行ってきた。
私がそういう場所に行くのは9年ぶりとかぐらい。
もともとディズニーに行こうって言っていたけれど、1泊では私はしんどいので近場でということで。
絶叫系は好きじゃないし、キャラクターも特別お気に入りはいない。
耳とかつけてはっちゃけるタイプではない。
非日常の空間は好き。
自分のレベルにあった乗り物だと、繰り返し乗ってもいいぐらい楽しめる。
友達は絶叫系乗れるらしいけど私のレベルに合わせてくれた。ありがとう。
なんで乗り物にのってると、こんなに笑えるんだろう?とふと思った。
お腹が痛かったり、頬が痛かったり。
この無条件に笑える感覚が久しぶりすぎて不思議だった。
エリアごとにその世界を体験できるのが本当にいいなと思った。
ハリーポッターのエリアは初めて入ったけど映画の中に迷い込んだみたいだった。
任天堂のエリアも凄かった!!
昔遊んだ、ヨッシーアイランドとか、マリオカートとかマリオパーティの世界に入り込んだみたい。
ゲームの世界にいる。まさに非日常体験。
こういう世界を作っている人は凄いなあとしみじみ。
でも1つ思った。
やっぱり昔とは感じ方は変わる。
U楽しかったけど、子供の頃みたいな純粋な気持ちだけではない。
なんなんだろう?乗り物に乗ってる最中は楽しいんだけど、その間にはあまりわくわくがない。持続性がないというか?
子供の頃みたいに深い場所が震えるような感覚が少なくなった。それを後々振り返って記憶に染み付いているようなことも。
そういうことは仕方ないとも思ってきた。
時間の経過とともに経験やいろいろなものを吸収している。
だから全く同じ感覚で感じるというとは無理な話なのかもしれない。
あの頃みたいな奥底から震えるようなことが少なくなってしまったけど、今の私だから感じられること、あの頃の私では感じられなかったことがあるのではないか。とも。
だからこそ、その時したいことはその時にしなきゃ。
その時の身体や心で感じられるうちにやらなきゃ。と思う。
やりたい、行きたいはその時の自分の魂から放たれていることだと思う。
だからそれをキャッチして、受け取ったれたなら行動してあげなきゃ。
でもなかなか。
昨日もだったけど、あまり自分からあそこ行きたい、お腹すいたご飯食べようとかが言えない。
いや、友人には一回は言えるけど、それでそっちにことが運ばなかったらもう言えない。
私が普段から人といる時のスタンスがそうなんだろうなぁ。と振り返る。
未だに躊躇なく自分の意見を言える自分になれてないし、そういう環境や人間関係を築けてないんだと感じる。
人といると大体人に合わせてしまう。
今は、家をでるとそういう自分になってしまっているんだなぁ。
と楽しみつつ色々感じた日でした。