数値は的確かもしれないけど、それだけでは測れないものも大いにある。
これが理論的か、感情的かというところかもしれない。
「人の一番大事なことは正しさではない」という言葉もそういうことだと思う。
感覚と定義されたものはまったくもって別物なのだと思う。
どちらが優れていてどちらが劣っているというわけではないし、どちらだけでもいけない。
ただ、私は感情に偏りやすく、留まりやすい人間なので、数値だけをみてこうですねと断言されても納得ができない。
「数値は誰がみても1番よく目にみえて分かりやすいもの」
結果を表すにはそれが1番の方法で誰がみても分かりやすい。
けど、なにがどうなってそうなったのか。
どういう思いがあってそこにきたのか。
見る人には関係ないことも。
過程がやっぱり知りたいのです。
「正しさ」
何の意味も揺さぶりも持たない数値。
結果だけを突きつけるもの。
それだけが1番だということは多分無いと思います。
わたしはそう思いたいです。