ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

理論的と感覚的

数値は的確かもしれないけど、それだけでは測れないものも大いにある。

これが理論的か、感情的かというところかもしれない。

「人の一番大事なことは正しさではない」という言葉もそういうことだと思う。

感覚と定義されたものはまったくもって別物なのだと思う。

どちらが優れていてどちらが劣っているというわけではないし、どちらだけでもいけない。

ただ、私は感情に偏りやすく、留まりやすい人間なので、数値だけをみてこうですねと断言されても納得ができない。

 

「数値は誰がみても1番よく目にみえて分かりやすいもの」

結果を表すにはそれが1番の方法で誰がみても分かりやすい。

けど、なにがどうなってそうなったのか。

どういう思いがあってそこにきたのか。

見る人には関係ないことも。

過程がやっぱり知りたいのです。

 

「正しさ」

何の意味も揺さぶりも持たない数値。

結果だけを突きつけるもの。

それだけが1番だということは多分無いと思います。

 

わたしはそう思いたいです。