自分にとって大事な時間、こと、ものはなんだろう。
大阪城ホール2Days参加した。
やっぱりバンドマンは、ライブは、つくりから、演出、MC、音楽、見せ方…細分にこだわってるんだなぁって感じた。
すごいよな。空気、一体感。
そして、MCで受け取ったことをちゃんと言語化しておこうと思う。
「大事なものは手に入れた瞬間はそれが突出して目立っているから分かりやすいのね。
だけどそれがだんだん自分に馴染んできて浸透して、見えなくなって分かりにくくなる。
ある日突然それがなくなったときに、それで埋まっていたところに穴ぼこができてしまう。
それで、あぁ、大事だったんだと気付くんだよね。
できるなら、気付いているなら、それを毎日は無理だろうけど、ふとした瞬間にそれを大事に思う時間を持つっていうのはいかがなものでしょうか。」
みたいなことを、MCで言っていた。
そうなんだよ。私は今、満帆なのかな?
飽和状態なのかな?身近なものに目を向けるべき時なのかな?
大事な時間、大事なこと、大事なもの。
なんだっただろうか。私の中にいるでしょうか。
「せめてこの時間だけはあなたの楽しいを守ることを約束します。
だけど俺たちも慈善事業でやっているわけじゃないのでね。俺たちも人間ですので、俺たちも楽しくなりたいのです。
受け取ったら送り返してほしい。
俺たちを楽しませてくれますか?」
という、MCもあって、煽り上手だなぁとおもったし、これって、人間関係の本質だなぁって感じた。
人間関係もよっぽどの器量の持ち主じゃない限り、与えてばかりでも与えられてばかりでも成り立たない。
どちらかが頑張るだけの関係は続かない。
送ったら送り返す。いろんな気持ちを。行動を。
楽しかった、「私は」
それなら「相手も」楽しかった、だろうか?
そんなことを常に考えられている人間でありたいと思うのです。