ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

お店での学び

最近、不思議な空間によくいく。

というより、一般的に普通とされていることが無い空間。

これはお店としてはどうなんだという空間。

 

色々考えるけど、やっぱりお金が発生している限り、最低限、お客を迎え入れる準備は必要だと思う。

されて当たり前だとは思っていないけど、そりゃ、これなら、ガラガラだよねって思う。

家に誰かが来るときも、寒くないように暖房入れようとか、お茶菓子準備しなきゃとかそれくらいはする。

 

 

一番問題なのが、「不信感」が募っていくこと。

えっ、汚い。大丈夫かな?えっ、寒くて落ち着えない。えっ、なんか、変なにおいする、大丈夫かな?え、水滴ついたままコップきたんですけど、大丈夫?えっ、コップ汚れてるんですけど大丈夫?

そうなると、変な妄想が働きだす。

これ、綺麗な水使ってるのかな?へんな薬入ってないよね?これ、誰かの食べかすだったらどうしよ…

こんなこと感じさせる時点で食べ物を提供する場所としてアウトだと思う。

あまりにも食べ物屋と人をなめていると思う。

正直、どういう場所にしたいのか、人を集めたいのか集めたくないのか、よく分からない。

HPやショップカードを作る前に、まだまだすることがあると思う。

どれも何かに特化しているお店だったから、それで人が集まればいいのかな?

 

 

食べることって「信用」なんだな。

信用って意外と些細な当たり前のことができていれば第一段階はクリアなんだな。

少しの違和感が続けば「不信」に繋がるんだな。

 

扉を開けた瞬間にそれはなんとなく分かることなんだけど、帰ろうかな、どうしようかなって悩んでそれでも入っていく私は、何を知りたいんだろう。