自分の弾き語りで泣いてくれた人がいた。
いつもの私なら、感受性が強い人だったんだ。
とか
ヒグチアイの歌詞が良かったんだ。
って思う。
というか少し思っちゃった。
だけど、
歌ったのは私。
弾き語ったのは私。
媒体になったのは私。
私が伝えることができたんだ。
と私もどう感じるかを自分で選んでみた。
いちばん重要なことは、
発信する人が決めるんじゃなくて、受け取る人が何をどう感じるか決める。
というより、決めることになる。
ということ。
発信する人がどんなに、こんな気持ちでとか、こう向けてとか、ある程度は仕向けることはできても。
受け取る側に、生活があって、この会場に集まるまでの物語があって。
そこにリンクするもの、抱えているもの、大事にしてるもの、価値観、想いがあって、それが呼応したときに、胸に湧き上がるものがでてくるのかもしれない。
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またまた、発表会に出た。
参加者7人くらいの小さい小さい。
とりあえず、今回は自分の世界観を表現しようと思った。
別に暗くても、しんみりしてもいいかなと。
それはできたからよかった。
改善点
・声や体が縮こまってしまう。
喉の上がるべきところは下がって、下がるべきところは上って、開くべきところは閉まってしまう。
→緊張が原因。身体をほぐす、気持ちに余裕をもつには?
・マイクがあると意識しまっていつものように歌えない
→マイクの使い方や、距離、響きを研究して慣れたい。
・指と足と声が震える
→緊張との向き合い方?場数をふむ?自信をつける?
続けていたら、慣れるのだろうか。