ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

必ずどこかで話題が出てくる「結婚」について。私には何がなんだかまだ分からない。

 f:id:ymcvsss:20171127210239j:plain

こういう話題は誰もが1度はしたことあるのではないか。

ここ最近も、結婚が話題にでて、とにかく私にはさっぱりの所にある話なので、書いてみようと思った。

 

私はまだ若いから大丈夫と言われるし、そもそも

結婚なんて…(未知の世界だ)

というくらいに縁のない話。

相手もいなければ、それほどに願望もない。

 

だけど、この年になると、同級生の子たちで結婚した子も多いし、子供だって産んでいる子だっている。

だけど、私は結婚?楽しいの?人生に必要なの?

と思う程に、今は本当に欲していない。

 

結婚は何が手に入れられるのだろう?

〇歳までに結婚して、〇歳までに子供が欲しい。

とかなり計画を練っている子もいる。

30歳になるまでに結婚したいからと言って、街コンに出向いて実際にお相手を見つけて結婚した人も身近にいる。

なにがそんなに欲しくて結婚がしたいのだろう?

子供?幸せ?安定?愛?

そういえば、自分の遺伝子を残したいって実際に言っている人もいたなぁ。笑

子供って必要なのかなぁ。動物の本能なのかなぁ。子孫を残すということ。

結婚=幸せなのかなぁ。結婚は安定なのかなぁ。結婚に愛なんてあるのかなぁ。

疑いだしたらきりがない。

 

結婚をしたいがために、そういう場に出向く。否定しないし、むしろとても行動的で素敵だと思う。

ただ、私にはわからない。そこまでして…??

結婚とは、何を自分に与えてくれるのだろうか?

 

 

結婚ってなんなのだろう?

昔はお見合いして結婚するのが当たり前だった。という話もよく耳にする。

今は働き方や、社会性、男女の役割などなど多様化して、結婚が全てではないという考えがかなり広まっていると思う。

 

旦那と2人きりで家にずっといるなんてしんどい。だから仕事があってよかった。

だなんて言っている人もよくいる。

そういうのを聞くたび、結婚ってなんなのだろう…と思う。

その言葉は鵜呑みにするためにあるのではなく、幸せの裏返しの言葉なのだろうか?

 

親と改めてそういう話をしたとき

「やっぱり私たちが元気で面倒みれるうちはまだいいけど、私たちが居なくなったときに、困らないように、そういう相手がいて幸せになってほしい。結婚が全てではないし、結婚=幸せではないけど、1人りよりも2人で助け合える人が居てくれたほうが親としては安心できる。やっぱり子供の幸せがなによりだから。」

といっていた。

親の立場からするとそうなのか。

親になったことないから、わからない。

そもそもが、自分視点でしか生きていないからわからない。

自分のことでいっぱいいっぱいだから、誰かと人生を共有するなんて想像もできない。自分の人生に誰かが参入してくるということでしょ?ましてや、子供を持つなんて、さらに訳が分からなくなってくる。

私は結婚を考えられるその次元にすらいないのではないのかとも思えてくる。

別次元の話をしているみたいだ。

考えれば考えるほど謎が深まる。

今この年だから余裕をこいてられるだけで、30近くなると、周りと同じように焦りだすのだろうか・・?

老後を想像して、やっぱり1人は怖い&寂しいとなるのだろうか。

それさえも想像できない。

 

 

どこに行っても、親戚の集まりでも、職場の飲み会でも、友達同士でも、必ず1度は出てくる。「結婚」について。

話題を出すのなら、結婚の良さ、意味、必要性、根本的な役割について私が納得できるようにでも説明してほしい。

話を聞くたび、ふーん?と疑問が増えるだけなのだ。

なぜ、一部の人は、結婚をしたがるのか、結婚にどんな意味を見出しているのか。

「結婚」とは人類の奥底に消えないなにかとして、根付いてでもいるのだろうか。

 

やっぱりそっち側と私みたいな考えの側とでは根本的に何かが違うのだろう。

分からないものは、分からないままで、いつか分かるその時まで楽しみにしとけ。ということなのだろうか。