ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

仕事の日と休みの日と区別をつけないのが理想。

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これは、私の理想だ。 

仕事の日と休みの日という区別をなくしたい。

上手く言えないけど、例えば・・

月曜~金曜まで働いて、金曜日にあーようやく休みだと思う。そして、日曜の夜に明日からまた仕事かぁ…と気が重たくなる。

そんな日々は嫌なのだ。

「気が重たくなる=嫌」という気持ちが少なからずあるはずだ。

なぜ?自分の毎日。自分がやりたことをしていいはずなのにそんな気持ちにならないといけないのだろう?

 

以前の私は、週休2日。休みは平日の不定期。

休み前の夜は解放感に満ち溢れていた。休み明け前夜は、気を引き締める。

好きな業種についていたので、嫌だという思いは特になかったが、やっぱり休日と仕事の日の区別は、過ごし方でも気持ち的にもはっきりしていた。

なんでだろうか。時間は同じで、平坦で一直線に進んでいるはずなのに、休みと仕事の日では浮き沈みがあるというか…

これも言葉にするのは難しいのだけれども。

休みもなにも、全部同じ自分に与えられた時間であって、使い方は自分で決めれるし本当はそんな区別はつかないはずだ。

仕事の日は同じ業務の繰り返し、消化していくだけのような毎日で、休みの日にようやく気分が上がるみたいな時間の区切りは欲しくない。

世間で仕事と言われることも、心がわくわくしている状態でやっていきたい。

 

前にも言ってるが、「仕事」という言葉が苦手だ。

その理由もはっきり言語化がまだできない。

なんとなく今言えるのは、

「仕事=やらなければならないこと。社会的存在を示すためのもの。お金」

というようなイメージが私の中にしみついているから。

それは多分学校とかで、就職、正社員になることが正義で到着点だと教えられてきたからかもしれない。

だけど私は

「仕事=やりたいこと。アクティブ。心が躍ること。」

でありたいと思っている。

別のステージでの話というか、前者と後者では同じようで全く別のものだと思う。

 

話が少しそれたけど、毎日が私の毎日。私の時間。

惰性で続ける毎日なんていらない。


かといって、今そうできているかと言うとそうとも言えない。

派遣・アルバイトをしてて、いわゆる「休み」の方が少ない。(時間はきっちり決まっているから「丸1日の時間」がないだけで、時間的には自分の時間があるかもしれないけど)

やっぱり「休みの日」は「仕事の日」にできないことができるし、行きたいところにも行ける。これこそが自分の時間とも思える。

休みの日には「はぁ~」と気が抜けるが、仕事の日はやっぱり気を張っている。

「仕事」は自分で自分の働く場所を選んで、したいことを出来ててそれなりに楽しい。

でもそれも新しい職場だから刺激があるからで、また日が経ってくると惰性的な日々になってしまうのかもしれない。

 

こんな感じで、いわゆる「仕事の日」「休みの日」の区別をどうやったらなくすことができるのか考え中。

いわゆる「仕事」が自分が思う像に達してないから埋まらないのかもしれない。

流れ込んでくる毎日を消化していくのではなく、私が私の毎日を決めて自分の意志で過ごす日々にしたいのだ。


考え中と言ったが、大体のことは考えても解決策なんか出てこない。

具体的行動も正解もわからない。

だけど少しずつでも、迷いながらでもそれに近づくよう、自分が思う方へ、自分が信じる方へ、自分が感じた方へ行動していきたいと思う。