ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

ブログを書いている時間は無駄なのか。

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時間というものが凄まじく早く過ぎていくように感じるようになったのはいつからだっただろうか。
歳を取る度に時間が早く感じるのは理にかなっているといつかどこかで見て、へぇ~っと思ったことがあったが、(その頃はまだ時間を速く感じてなかった)その理屈は忘れてしまった。(というかあまり理解できてなかった。)

 

もう〇時か。もう1日が終わるのか。もう月末か。もう1か月。もう半年。もう1年。

時間が経つのが早い。1日が早い。毎日が早い。

 

私は家に帰り、ご飯を食べて、お風呂に入りとやることをやったら、ブログを見たり書いていることが多い。

自分の気持ちを書いていることが多く、大した文でもないにも関わらず何気に時間がかかる。

大体平均して2~3時間はかかっている。

自分の気持ちをとりあえず言葉にして書く。向き合う。整理する。その繰り返し。

時間が早いといいつつ、その時間をブログを書くことに費やしている。

この時間って無駄なのだろうか。

というか逆に無駄に時間がかかりすぎなのだろうか。

もし、この時間をなくして、2~3時間空けば私は家で何をするだろうと考える。

あまりそれが思いつかなかった。

つまらない人間だろうか。

皆は、家で家事やすべきことを終えて自由な時間がとれたら何をしているだろうか?

私は、テレビは見ないし、ゲームもしない。

本はたまに読む。音楽はきく。あとはやっぱり色々考えている。物理的なことから感情的なことまで。

やっぱりつまらない人間だろうか。

 

昔から割と自分の考えを紙とかに書いていたりしていた。そうすると凄くすっきりする。気持ちを言葉にして整理して書く。その最中に自分の気持ちと向き合う。

そして読み返して自分と対話している。(ような気がする)

そういう行為は他の誰でもない自分の為にしている。

それが紙からブログに変わっただけなのだと思う。

なぜ自分しか見ない紙から誰もが見れるブログに変えたかというと、自分が誰かの言葉や情報が心に留まるように、私が発信したことがもしかしたら誰かの目に留まるかもしれないと思ったから。(実際ただ自分の思いを綴った自己満足の文は需要なんて無いのだろうと思うけれども)

だからひょっとするといつの間にかこのブログから消えている、だなんて時が来るかもしれない。けれどブログをやめても紙に戻るだけで、きっとこの行為自体はやめないのだろうと思う。


だからブログを書いている時間は私にとっては無駄ではないのだろう。

そもそも無駄だと思ったらとっくにやめている。ブログに書く必要性を感じなくなったら勝手に紙に戻る。

 

元々自分の中にあった時間。