ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

人との距離感

私は初対面の人ほどいい顔をするので話しやすいとか打ち解けやすいという印象を持たれると思う。

おっとり、ほのぼの、安心感があるらしい。

初対面の人ほど、引き入れてしまうような感じ。

むしろ、初めてあったのに、笑顔を振りまき、こんなことをしてくれるのか。と距離感が逆に近すぎて若干相手が戸惑う感じ。

なんとなく、場の空気や相手の緊張感が分かるので、どうにか安心してもらえないかなとそんな接し方になる。

 

それが、なんか違うんだろうなぁ。

近すぎるんだろうなぁ。

間違ったかなぁ。とほほ…

と思うこともある。

 

それに一回限りでさようならの人ならそれで終わりだけど、今後頻繁に会う人なら、そんな接し方は無理がたたり、すぐに疲れて崩れてしまう。

だってそれ、フラットな私じゃないもん。オープンにしている扉の外の私で、中にはまだ開いていない囲われた部屋があるんだもん。

 

だったら最初から余り関わらず、無難な位置にいればいいのだけれども、なんだか変な頑張りをしてしまう。

 

結局ギャップが生じて、あれ?この人ってこんな人だったっけ?思っていた人と違った。にも繋がる。

普段のわたしを知っている人がその場にいたら、「????」となっているかもしれない。

 

オープンにしても外側のわたしで、引き込んでもどっぷり浸かることはできないので、危機感をキャッチしては無意識に距離感を調節してる。

結局は独立した1人1人の距離感が一番健全だと感じる今日この頃。