人は気持ちを得るために様々なことを体験している。
楽しい、嬉しい、わくわく、ドキドキ、怖い、感動、癒し…
この人と会ったら楽しい、わくわくする。
歌ったら解放感がある。
ストレッチしたら気持ちいい。
日向ぼっこは温かい。
新しいことや場所にはドキドキ、発見する楽しさ。
その反面
うまくできないもどかしさ、知らないことへの怖さ。
慣れてきたらその新鮮さはなくなるし、すらすら出来ることへの心地よさがそこにある。
そこに浸っていると、自分は出来るものだと勘違いしちゃうし(もちろんある程度はできるようになっている)、次のフェーズがあるのに一向に進まない。
それがあまりに続いていくと、あの時の新鮮さはもちろんな消える。
それ以上の喜びがあるわけでもないので、なにも感じられなくなる。
その感覚に気付いたなら、自分がもうここの段階から進むときとも気付くべきだ。
感情は消えるけど、確かに情報や知識や感覚は自分の中にいる。
そこで得たものは持ってる。
もう1つ上の段階で別の何かを感じられるようにきっとなっている。
次の気持ちを得るためには、展開していくことが大切。
『いつだって今日が人生のピーク 超えていけ』
Super beaver / ひたむき
「人生」と大袈裟に捉えたら大変だから、今していること、人間関係、ぐっと拡大して一項目ずつに当てはめてみよう。
次の段階へすすむこと。
私はそれを考えると尻込みしちゃって停滞して、進む力がちょっと少ない。
頭で変な妄想が浮かぶ前に、感じたことをすぐに実行する方が進んでいけるのかもしれない。