ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

不思議な気分

この歳で、「若く見える」と言われるのは嬉しい事なのだろうか。

気持ちは若いままなのだけど、それっていいことなのかな。

なんにも成長していないみたいに思えてくる。

中身が年齢に伴っていないから表面にも表れているのかなって思ったり。

少し複雑な気分。

まぁ、老けて見られるよりは全然嬉しいけど。

しかも最近は、みんな若く見える。

美容への関心が社会的に高まってきたからかな。

 

そういえばいつか同じようなことを姉も言っていた。

 

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私は物を買う時、吟味する時間が十分にあったり、自分にとって大事な物だったりするときは、人から買いたいんだということを改めて実感。

よくわからないもの、知らないものほど、ちゃんとそれを説明してくれる人から買いたい。

接客してもらうと、この人がどういう気持ちで売っているか大体わかる気がする。

 

何にしてもそうなんだなぁ。

音楽を聴くにしても、詩を読むにしても、絵を見るにしても、物を食べるにしても。

それを生み出した人を想像するし、感じる。

どんな気持ちでこれを作ったんだろうと。

どんな人がこれを作ったんだろうと。

その人が目の前に現れたなら、この人はどんな人なんだろう。

この人を動かしている原動力は何なんだろう。

原点はなんなんだろう。

って、深く深く知りたくなる。

どんどんどんどん奥に眼差しを向けてしまう。

それって重たい。1対1でしかできないし、望む人もそういない。

大体は大勢の中の自分なので、それは叶わないし、距離感掴んで接さなきゃ色々と事故る。

いままでもそれが出来なくてさんざん事故ってはいるか。

 

私、それをして何してるんだろう。

何にも役に立たないのに。

とか思ったり。

 

まぁ、たまにそれが自分の原動力になってたりもするけど。

 

 

のめり込んだらのめり込むけど、興味ないと全く無関心。

知ろうともしない。

たまに外を見て、あれ、言葉が通じないな。

私、どこの世界で暮らしてたんだろうって。

私のしてることってなんなんだろう。

とか思ったり。

 

なんだか不思議な気分。