毎日同じ道をゆき 同じとこに行く
同じものを手に取り 同じようなものを食べる
それなのに変わらない 嘆いている
気付いてないのかい 自分がつくっているんだ
猫だって道路を歩く そんな目で見るなよ あんた
どこにいるの お互い様 私はここにいるの
けど 声をあげても 叫んでも 言葉を綴っても
君にも 届かない
毎朝 着る服見繕い 部屋の外に出る
向かうべき場所は決まっている 脇目もふらずに
けど 焦ることはない なんだって自分をつくるよ
胸を張って歩くには 着飾ってでも ゆかなきゃ
猫だって身繕いはするし そんなに気にするなよ あんた
どこにいるの 確かなはずなのに
言葉に溢れたその中で 潜って探しても
ほんとうに気付けない
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そのうち、伴奏を付けれたらと思っていたり…