ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

いつかの言葉への回答

いつか、誰かに言われた。
「ikeさんはもう少し、頑張るの範囲を広げたら良いと思いますけどね。」
と。

ずいぶん前に言われたことなのに消化しきれずに私の中にずっといる。
なぜ今さら掘り起こしているのか分からないけど、答えがでないまま、かといって思いっきり反発もできないまま、悶々と頭に残っているのだと思う。

春だから、気持ちが緩み、感情も浮かんできたのかな。


そのときも困惑しながら
「はぁ。。」
と言っただけ。

ずっと、色々引っ掛かってる。


正直に言うと、

この人、私のなにを知ってるんだろう。
今は頑張りが足りないの?
もっともっと頑張れと?
甘えているとでも?

弱音吐ける場所って限られてるから、ついつい同じ人に弱音吐いちゃうんだけど。
まぁ、現状知らない人からみたらたなにもせず、だただ弱音吐いてるだけの人だもんね。


そんなこと言われたら、もうその人になにも話したくなくなっちゃった。

普段の生活の溜まっていること、嫌なこと、弱音は、その当事者には言えないから違う場が必要なんだろうな。
たまに会う友達とか。


がんばる
の方向性を間違わずにいたいとは思う。
けど、突っ走るべきか、羽を休めるべきか、昔より大分慎重になっている。
歳を取るにつれて、気持ちは変わらずとも、体はやっぱり変わっていくし。
自分はまだできるのか?
このままがんばって悪いようにならないか?
を気にするあまり、出し惜しみしている部分もあるのだろうか?



「頑張るの範囲を広げる」への回答が未だに解らない。