さみしさがあった
私はいつだってさみしかったんだ
家族とも、従姉妹とも、あの子とも、あの子とも、あの人とも、あの人とも…
もっと話したかったし、もっと知りたかったんだ
だけど何を話したらいいか
うまく言葉にならない
周りの大人や年上の人みたいに流暢に喋れない
嫌われた と思い込む なにか喋っただけで
話して返答がありまた応答する
相手を困らせてしまうのが悲しかった
完璧に受け答えしなければ という謎のプレッシャー
だから口を噤んできた
話さなければ話さなくなるほど
喋らなければ喋らなくなるほど
どんどん どんどん 遠くなっていく
方法が分からなくなっていく
さみしさがずっと残り うまくもならない
こっちを見て 話をしよう
子供のようだ
胸がきんきんする
私は本当はあの頃からずっとずっとさみしかったんだね
今日の1曲
キラキラしてる曲。
今聴くと、エネルギーの方向と身体の向かう場所が一致した曲に感じる。
