廃校した小学校を商業施設にしている所に行った。
小さいけど水族館があり、入ってみた。
こじんまりしていたけど、綺麗。
どの水槽の前にもクッションや学校の椅子が置いてあり、座って眺めることができる作り。
人も平日だし少ないので見て回りやすい。
好きだなぁという水槽が2つあった。
1つはイソギンチャクがたくさんいて、クマノミが入っている水槽。
イソギンチャクが見ていて面白い。
うにょうにょ動いて。
あれは、水流ではなくて自分で動いているんだよね？
あともう1つ、あれはなにか分からないんだけど…
岩みたいな貝みたいにごっついのに、中がイソギンチャクみたいなひだひだになっているものが、沢山はいってた。
あとカサゴ？
とにかくその1つの水槽がすごく魅力的で私はずっと見てられるなぁと思った。
1人で行ったから、面白い！なにこれ？？とかを言うこともできず、心のなかで唱えていたけれども。
写真撮っとけば良かった！
隣の人の声に相づちを勝手に打っていた。
1人で行くと対象とじっくり向き合えるけど、共有できない、誰にも心の声を話せないのは少し悲しいんだよね。
逆も然り。
誰かと行くと、誰かを気にして対象をじっくり感じることが出来ないのが心残りになるんだよね。
もちろん、どちらにもそれぞれの良さがある。
私は、こう、じわじわと良く見たら動いているものとかが好き。
良く分からないものの方が、なにこれ？！って惹き付けられる。
これでも同じ生き物なんだよ～。
自分には絶対できない動き、色、環境条件…
面白いね。
