ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

仕事の立ち位置

『〜のために仕事をがんばる』という気持ちが私には未だに分からない。

いや、以前よりはほんのり分かるようになったとは思う。

でもまだ、『〜のため』にというなら、最初からそっちを頑張ればいいと思う。

これは、将来のために下積みというニュアンス。

 

それが、

旅行に行くためのお金を稼ぐため

このあとのライブのため

とはまた私の中ではニュアンスが違う。

 

前者は、稼ぐための労働をがんばる。

後者は、メンタル面、楽しみのために今この時間の労働をがんばる。

 

どちらも、労働ということには変わりはないけれど、これなら私は後者の方が頑張れる。

でも、どちらも労働の部分はスルーされているというか中身がないように感じられる。

 

一番最初は、過程をすっ飛ばそうとする思考なのかな。 

なににせよ、何に重きを置くか。

人それぞれ自分にあった方法は違うから、それを自分で模索しながら見つけるしかない。

その時々で変わることもあるだろうし。

 

やっぱり私は、目的がなかったり、人からの反応に出会えないと、何のためにやってるんだろうと感じてしまうかも。

自分だけが楽しいはいつの間にか、飽きてしまう。

でも、はっきりと目標を定める強さが今は足りない。

人の反応だって嬉しいものばかりじゃないから、それを撥ね退ける力も必要。

 

 

どんな仕事からも、場面からも学ぶことはできる。

関わる人、全員から学ぶことはできる。

 

 

今は仕事の立ち位置というものが私の中で定まっていないけど、周りの人に感謝しつつ、貰ったものを私もまた、渡していく努力はしていたい。