ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

コンディションを合わせる難しさ

アスリートや役者や芸能人や歌手…

その方々は普段の生活が訓練であり、行い、態度、意識、習慣が違っているのでしょうか。

一回の大会、収録、ステージ、舞台…それらに自分のもっともよい状態で臨むことができるように。

 

 

急にどうしたかというと、私は最近、何かの予定にコンディションを合わせることが本当に難しいと感じるのです。

 

友人との約束、ライブ、レッスンの予約、たかが、美容院の予約1つでさえ。

その日に心身ともにコンディション最高な自分を持っていくことができない。

できることもあるのだけれども、できないことが多い。

できたとしても、たまたま調子が良い、もしくは無理やり調子よい風で振る舞ってその場を凌いであとでどっと疲れるという感覚。

できないときは、行きたくない、それより休んでいたい、こんなにしんどい中行く必要ないよね…という感情になる。

本当は行きたかった、楽しみにしていた、やりたかったことなのに、負の感情に繋がってしまうことに、自分の様々な管理不足が悔やまれる。

 

普段の生活でかなり感情や体の調子に波があり、コントロールできていない。

その波に予定が入り込んでいるため、そうなるのも当然だと言える。

だから見直すところは、普段の生活からなんだろうなという結論に至る。

 

そこで、ふと思い出す。

私の生の身近と言えば、ライブでのステージの上の人たち。

あの人たちはステージの上で、今日はコンディションが悪いので収録の時のように声がでませ~ん。とか、体がしんどいので楽器がいつもの様に弾けませ~ん。

みたいなことはない。

どんなに見ている側の私が疲れていようと、絶対に元気をくれる。

テレビでしか見る機会はないけど、スポーツ選手だってそう。

一流の選手は、その競技だけを練習しているだけじゃない。

そのもの自体の練習や技術や勉強もとても大事だろうけれど。

普段の食事、生活習慣、口癖、言葉、表情、仕草、考え癖、時間の使い方…

表舞台の裏にはその人の生活がある。

様々なものから人はできていくのだと思う。

それがここぞという時の、自信、心持ち、緊張具合、体の調子に繋がるのだろう。

いつもの当たり前(フラットな状態)のレベルや幅が広がればコンディションのブレも減ってくるのだろうな。

 

 

私の場合、たくさんありすぎて、何から手を付けたらいいか混乱しちゃうけど、とりあえず書き出してみよう。