ordinary day

思ったことを気ままに。日々向き合って、自分や生活を心地よく。人を照らせる人間になりたい。音楽やカフェ、旅や自然。

心の内

最近(自分見つめる)

最近は、春の日差しが気持ちいい。 私の冬の眠りから目覚めたようにすがすがしい。 冬の眠りはそれはそれでまたいいのだけれども。 桜が咲くのが待ち遠しい。通勤途中の短い桜並木の桜のつぼみを毎日眺めている。 昨夜、薄暗い明りの下で、一輪、花を開いて…

慣れやマンネリ化

昨年、こんな記事を書いていた。 ymcvsss.hatenblog.com 長く生きるほど慣れやマンネリとは多い付き合いになると思う。かといって子供の頃はこんな気持ちはなかったかというと、そういうわけではない。子供の時には子供なりの、慣れやマンネリ化に飽きた、つ…

未熟な中での他者との関わり

人の資質は、生まれ持った先天的なものと、周りの環境から形作られる後天的なものとがある。 それを踏まえて私が組織の中で働くにあたっていつもしんどいことがある。 人に頼るとか、後輩をかわいがるとか、話すコミュニケーションが足りないとか。 この歳に…

仕事でのこと。

ある人は言った。 「いつも100%の力で仕事をしていたらくたくたになってしまうから、イベントや繁忙期のここぞというときに力を出して普段は8割くらいで仕事をしなきゃ。」 と。 言っている意味わかるし確かにそうだよなぁとも思う。 普段8割というのは別…

冷えきった心の温め方を知っていますか?

私は忘れちゃいました。美味しいものを食べるとか、好きな音楽を聴くとか、カラオケにいって大声で歌うとか、よく寝るとか、本を読むとか、人と話すとか…… そんなんだったような気がする。 だけど今となっては、 美味しいものってなに?なにが食べたいんだっ…

話したいこと

今の時期は大体の人がそうだと思うけど、夜明け前に家を出て日が沈む頃に職場を出る。5日間ほぼぶっ通しで太陽の光を浴びることが出来ない。そして休みの日に太陽の光で目が覚める幸せをしみじみ感じる。外出して太陽の光を浴びて青い空を見ることができる…

いつかのあの時あの人

改札の外から、改札を通り、ホームへと歩き出す友人(?)をずっと見守って送り出している人がいた。 私はその光景を見ていた。 友人は振り返るのだろうか。振り返ると見送る側はやっぱり嬉しいのだろうか。振り返らなかったら落ち込むのだろうか。 なんてこ…

私にできることを考え続けて…

はや1年。 ずっとずっと頭を支配していることなんだけれども、 「私にできることってなんだろう」 それがよくわからない。自己肯定感が低いのか、承認欲求が強いのか。 人といると自分にはないものばかりで圧倒される。 あの人は… よく周りの状況に気が付く…

誰が私の話を聞いてくれるというのか

今日、荷物を受け取るはずだった。 2件ほど。どちらも時間指定は最終にしていた。 だけど受け取れなかった。 客観的に見たら再配達を頼んだら済むし、そんな大騒ぎすることじゃない。 でも、問題は荷物が受け取れなかったところにあるわけじゃない。 誰にも…

その一言で結構世界は変わる

「今日は荷物がいつもの3倍くらいあるので時間指定より1時間フライングしてしまいました。受け取っていただいて助かりました。」 実家からの荷物が届く予定だったのだけれども、時間指定よりずいぶん早く来た。 その時の配達員さんが言った言葉。 こういう…

眠れなかった

眠れなかった。どきどきして眠れなかった。 綺麗な朝焼けを見ながらこれを書き始めた この歳になってもまだこんなことがあるのだと思うと自分でも驚くくらい。 これは、非日常に対するどきどきだ。 このことについて少し考えてみる。 なんでどきどきしている…

風が冷たい。布団の温もり。空のグラデーション。住宅地を歩けば、ご飯の匂い。そういうものばかりじゃないかもしれないけどこれは温かさのにおいだ。家の駐車場で姉とバレーボールやバトミントンをして家から漂ってくるご飯の匂いと薄暗さを合図に家に帰っ…

吹っ切れた?諦めた?投げやり?

頭が痛かった。ここ数日間。 1日中頭がもやもやしてぐわんぐわんする感覚だった。異常に眠たいし。 肩こりからくるやつかと思ってたけど気持ちからだったのかもしれない。 人間関係、なりたい・こうでありたい自分とかけ離れている自分、現状、存在の意味、…

気付いたらこのブログ、1年です。

巡り行く季節があって良かった。時の早さに気付くことができるから。1つの季節や情景で思い出がセットになってるから。きちんと思い浮かぶから。寂しさも持っていけるから。人は、私は、この繰り返す季節さえないときっといろんなことを忘れてしまう。 さて…

足りないことはないけど

大きな買い物のカードで分割払いは金利がかかってしまうなら、どうせ払わなきゃいけないなら、がくんと減るけれども一括で終わらせたいタイプです。 みなさんはどうですか? 私にとって、大きな買い物をする。今の私にとっては大きい。 それを買ったからと言…

物を通した経験にお金を使う。お金と人と。

最近やろうと思っていること。 中学の時、吹奏楽で吹いてたクラリネットを始めようかと思っている。 なにか、楽器を始めたいと思った。 ギターは下手くそなりにちょこちょこ弾いてるけどほかの何かを始めたいと思った。 そこでピアノもいいなと思った。ピア…

終わりゆく8月

なんで、8月が終わるとき、みんな大袈裟に言うのだろう。 きっと、夏休みが終わるからなのだろうとは大体予想はつくけれども。 今年は「平成最後の夏」という言葉をよく耳にした。 私にはどれも特に関係ないこと。(な気がする) いつもと変わらずただただ…

夢をみた。 たまに、凄く感情が起伏する夢を見ることがある。 夢の中での感情がふつふつと現実の夢を見ている私の中に沸き起こって、思わず足で空中を思いっきり蹴ってしまう。 蹴飛ばしたいような暴れたいような泣きたいような。今朝、それは起こった。 そ…

戻ってまいりました。

4泊5日の旅から戻ってきた。 意外と平常心。 1日ごとの詳しいことはまた書くとして、帰ってきてすぐの気持ちをここに書き留めておこう。 夏は暑い。当たり前だけど本当に暑い。夏の移動はちょっと私には向いていないかもしれない。(冬が来たらまたそう言…

心から湧き出る感情

もう夏が終わったのかと思った。まだまだ長いはずなのに。 朝の涼しさ、風の心地よさ、日が昇る時間がゆっくりになったこと、日が沈む時間が早くなったこと。 まだ8月にもなっていなかったのに。 子供の頃、夏休みまだまだあるはずなのに、7月のほどの余裕…

考えすぎの頭の中

最近、詩をよくよむ。その中で感じること。 私がよむ詩の作者は、「言葉」というものは「嘘」ということを分かっているのだろうと思う。決してほんものを映し出せるものでは無いと知っているのだと思う。かといってそれは言葉が悪いというわけではなくて、言…

なんともない人の言葉が頭から離れない

「この人のこういうところが素敵(尊敬。人間として認めている)」っていえる関係と「なんとなく一緒にいる(嫌いではないけどはっきりここが好きといえない)」関係があると思う。 というある人のことば。私は衝撃的だった。 なんとなく一緒にいる??そん…

長雨

ひたすら雨が降り続く。 昨日は仕事にいった。でもお客さんはいつもの半分以下。当たり前だ。 私はひたすら作業をする。だけど、私はなにやってんだろう。という気持ちになった。 こんな時にこんなことをしている場合なのか。こんな時じゃなくても最近よく考…

最近の私の誰にも言うことができない、気持ちをここに。

覚えている範囲で、その時々ですごくショックで傷ついた出来事がある。 それは私が生きていく中で一番の課題となる点に繋がるのだと思う。 その出来事の共通点は「私が信頼している人や居場所がそうではなかったと思い知らされる瞬間(実際にそうかそうでな…

今日という日

仕事が終わって休みにかけて、実家に帰る&蛍を見る&友達に会うつもりで家を出た。 今日は私のこの部屋には帰らないはずだった。 朝、地震が来た。幸い私のところは揺れだけで大きな被害はなかった。 自然の恐怖。人間の営みへの疑問。そこまでして電車を走…

幾夜もたたかい

「人は、死ぬまで孤独とのたたかい」 本当にその通りだと思う。 誰かと一緒にいることは孤独と一緒にいることとおんなじ。 それどころか、1人でいるより孤独が増加するのが毒だ。 誰かと孤独は必ず一緒にやってくる。 だから私は最初から1人がいいと思った…

気になっている言葉

「なんか、ふわふわしてるね」 そういわれた。 そう。ふわふわ。 それは人柄とかじゃなくて、「地に足がついてない」ということだ。 それを聞いた瞬間、どきっとした(と思う)。 確かになって思った(と思う) ははって笑いたくなった(と思う) ちょっとだ…

好きという感情。

好きな人には好きっていえばいい。 伝えられるときに伝えればいい。 それだけなのになんでできないのだろう。 いちいち、相手がどう思っているかとか、今はその時じゃないとか、タイミングをみてとか、自分に自信がないからとか、関係が終わるのが怖いとか… …

みえないもの

細胞や大きな骨や肉のかたまりに覆われてしまった人の気持ちは見えない。 例えそられがなくなったとしても見えることはないのだけれども。 ある時はそれを必死に見せようと、出そうとする。 ある時はそれを隠し通そうとする。 ある時は出そうと思ったのに引…

言葉

言葉はさまよう、ゆらゆらと。 どこかのだれかの意味という場所にはまるために。 ある時はぽとりと落ちてしまう。 ある時は枝分かれするようにぐんぐん広がっていく。 昔から言葉が好きだったと思う。 小学生の国語の教科書に出てくる詩、短歌、物語。それを…